スーパー中和抗体

昨日は、一日雨だった。今日も朝から☔模様。
まだ梅仕事をしていない「生梅」があるので、気温が低いのは助かる。
ある意味「恵の雨」かもしれない。ところによっては、降りすぎて、避難勧告
がでているところもあるようだ。毎年恒例のように各地で記録的な豪雨が襲う。
来週は、梅茶翁で蕎麦会を頼まれた。月曜の営業が終わったら、能登に向かう。
途中、富山から下道を通って能登路を目指す。先月、その富山でも、コロナに有効な「スーパー中和抗体」
のニュースが新聞発表されていた。昨日のヒポクラスたちと同様、なんやら、明るい陽射しが見えてきた。
相変わらず、おかみは「ワクチン」一点張りではわるが・・・昔の人は「卵は一つのカゴに盛るな」
とリスクヘッジを促す格言があるが、最近の政治家たちは「安全で安心な・・」とか、オウムでも言えそうなことを、繰り返す。

今日は16時まで、それから「蕎麦打ち教室」

「スーパー中和抗体」

富山大と富山県衛生研究所の研究グループが、新型コロナウイルスの変異株にも有効な「スーパー中和抗体」を取り出し、人工的に作ることに成功した。軽症や中等症の患者に投与することでウイルスの増殖を抑えて重症化を防ぐことが期待できるという。

 斎藤滋学長らが16日、同大で会見し、発表した。

 研究グループによると、中和抗体は新型コロナの感染から回復した患者の血液にでき、ウイルスが細胞に入るのを防ぐ。人工的に作ることができれば治療薬に使えるため、国内外で研究・開発が進んでいる。

 同大は昨年末に研究に着手。重症から回復後2週間以上経った患者のうち、強い抗体を持っている人を選び、血液から遺伝子を取り出して人工的な抗体をつくった。その後、最初に感染が広がった武漢型に加え、第4波で猛威を振るった英国型、現在懸念されているインド型などの変異株にも有効な抗体を特定したという。

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