能登にひょっこりひょうたん島のモデルになった能登島があり、そこに「千寿荘」という民宿がある。
そこの井戸の水は霊水といわれるレベルで、アルカリ炭酸イオン水で、全国にファンがいる。
薬事法に抵触する、そんなレベルを超えた水なので、浸っても、飲んでもいい。あまり宣伝
もしていない。また家族で経営する食堂もあり、
その水にあやかって「水」という名前で朝はやくから営業している。和倉温泉から、車で橋を渡って、
能登島に向かうとすぐのところにある。
空気とか水は、ただであたりまえ、みたいなところがあり、みんなあまりありがたいと
思わないけど、人間の体の70%強は水だし、そばは半分、珈琲の場合は「ほぼ水」といっていい。
天真庵では、基本は「東京水」をブリタで漉し、その中に「うめ星」を入れ、ブリタの下にTQ処理された
「元気シール」をはっていて、その水を、ステンのポットに入れ、その中に備長炭をいれている。
珈琲やそば、お茶などは、そんな二度手間の水をつかっている。
一昨日まで、能登の輪島の酒蔵の仕込み水で珈琲を淹れていた。さすがに、能登の酒を醸す水なので、
「生きている」という感じのする水だ。水出し珈琲にも「なんやら」いう名前のついたその水を使っている。
昨日は、その水が空になったので、「藤瀬霊水公園」で汲んできた霊水をつかって、珈琲を淹れた。
それを飲んだ常連さんから「波動が違う珈琲だった」とのメール。
「わかるひとにはわかる わからないひとにはわからない」というレベルの次元話ではあるが、
わかるひとがいてくれて、ほんまにおおきに、ありがとう、感謝、といいたい。
「ちりつも」ではないけど、毎日一杯の珈琲やお茶を飲むことによって、活力になったり、
これからまた変異してくるであろういろいろなウィルスに負けない抗体をもった体に
なっていければ、いいな、と思う。世界中で人体実験よろしく、ワクチンでむりくり作戦を実施中だけど・・
そんなことを思いながら、昨日は「元気シールプロジェクト」の主要メンバーが集まり。
「水」とか「健康」に関して、あれこれ、意見を交わした。
ぼくらの仕事は昔から「水商売」と、揶揄されてきたけど、これからは大手で働こうが、公務員だろうが、
政治家だろうが、「体ひとつ」で勝負する「みんな水商売」の時代を迎えている。
水商売の主人たちは、みなヒーラーだ。自分より相手に主語を置いて話す。いつも自分が主語の「なりきりヒーロー」みたいなんな人もいっぱいだけど。
そして、体の健康を支える水の「一雫」(ひとしずく)が、とても大事になってくる。一滴の水にも・・・感謝。
今日も16時まで営業。それから「蕎麦打ち教室」。
明日の朝は「卵かけごはん」