今月19日に、「ワークマン女子」がスカイツリーのところへできた。
開店日からしばらく整理券がでるくらい、お客さんが殺到したらしい。
毎年7月には梅林ガールズたちと、能登で梅仕事をする。その時は、地元の
農協とかスーパーなどにいって、長靴やウェアーなどをワイワイいいながら調達していたけど、
今年は「ワークマン女子」にて、流行りの長靴やかぶりもんをゲットして能登にこられる女子も
増えるのかしらん?
巣ごもり生活の中で、東京でもプランターで野菜や花を育てたりする人が増えているらしいが、
みんなが「野良着」を着てやるほどに至ったとは思いがたい。
昨日カウンターに座って蕎麦を手繰っていたヨガのチカ先生に「なんでやねん?」と質問したら、
「土屋アンナが、かっこよく宣伝した効果ですよ」という。
「あ、あの梅宮辰雄の娘」と答えたら、「あれは梅宮アンナです~」といって、ワークマン女子
のニッカポッカを着こなした「土屋」のインスタを見せてくれた。
名前に「土」がついているけど、土くさくなく都会的でスレンダーで、ニッカポッカがよく似合っている。
でも、普通の女子、とりわけ界隈に住んでいる下町のガラッパチの女子たちが、ニッカポッカはいて、
どこへいくのでしょう・・・?なんて、想像力を働かせようとがんばったばってん、な~んも浮かんでこんかった。
一時期、ゴルフ場にいったら、みんなジャンボ尾崎よろしく、麦わら帽子をかぶって、ゴルフに
興じていた。それと同じだ。本人は「ジャンボ」になった気持ちなんだろうけど、どう見ても、
ゴルフ場の横の畑で、瓜の世話をしているじいちゃんと瓜ふたつだった。
その少し昔の昭和の時代。男女を問わず、鏡を見ては、頬をなでて「う~ん マンダム」
をやっていたことも、同じ現象だ。「なりきりスタイル?」
明日は休みなので、「ワークマン女子」をのぞいてみたい気分なのだが、たぶん
男子禁制なんやろうね。おかまのMくんといってもアカンのやろか?「う~ん、いってみたい」