今日から味噌作り月間

昨日はずっと冷たい雨が降っていた。こんな日はペレットストーブの火が
あたたかい。

そんなことを思っていると、玄関のすぐのところにあるストーブを、若いギャル(ギャルにはばあさんいないか?)
が3人が外で眺めていた。そしてリーダーが玄関をあけ、「入っていいですか」とおそるおそる聞く。
昔そういえば、「勇気をもって玄関をあけたら、店主が仁王立ちしていて、思わず足がふるえた」みたいなコメント
がネットで流れ、界隈で話題になったことがある。足がすくむほど、怖いか?と思ったけど、人のこころなんていうものは
島倉千代子さんも歌っていたけど「いろいろ」だ。

3人だったので、「奥のテーブルへどうぞ」と誘導した。3人はカウンターの前にじっと立っている。
「足がすくんでいるのだろうか?」などと思い、意識的に笑顔にしてみたら、ひとりが
「マスターは、宇宙人ですか?」と真顔で聞くのだった。思わず「そうや。よーわかったねボリボリ」と答えた。

実は、表のショールームの中に、団扇が飾ってあって、そこに「わたし こう見えても 宇宙人なんです」
と書いてある。能登の羽咋(はくい)という町は、UFOで町おこしに成功していて、そこにある「コスモアイル羽咋」
にいくと、サンダーくんという宇宙人キャラのグッズが、あまた売られていて、昨年、能登にきた梅林ガールズ(梅仕事を手伝って
くれてる人たち)といっしょに、コスモアイル羽咋にいって、買ったものだ。

能登には縄文真脇遺跡があるから、20年くらい前から毎年のように行き、今は半分近く能登で生きている。
縄文人というのは、当たり前のようにUFOとか👽とかと、交流していた、というのが、能登に住んでいたら、よくわかる。
どうも時代は、そちらのほうに、シフトしているようにも思う。今のぼくたちも、知的で、人間的で、ゆたか、な縄文。

3人とも、UFOとか隕石に興味があるみたいで、いろいろ雑談していたら、ひとりが「味噌つくりしたいです」
といいだし、もうひとりが「わたしも」ということになり、話のはずみで「私たち梅林ガールズになりたい」というので、
さっそく水着審査をして(ウソ)、新しく若い3人が梅林ガールズに参加することになった。そろそろAKBに対抗できるレベル
になってきた。

秋葉といえば、「YOZA]という隕石やを、友達がやっている。そこの「ゆーちゅーぶ」を見ると、
ぼくが「親方」とかいう呼び名ででているらしい。親分子分という任侠の世界みたい?

そういえば、銀座にも「隕石直売所」があり、「星の王子」という宇宙人みたいな店主がいて、
彼もいろいろ「ゆーちゅーぶ」で発信しておられる。
お客さんからきのうメールがきていて、「星の王子さんの、You Tube の隕石体験談のpart4に 天真庵がでています」
とのこと。今朝はこれから卵かけごはんで、夕方から味噌作りがあるので忙しいけど、今晩見てみようかと思う。
そういえば、先日、文庫ちゃんがきて「ぼくも、今年は隕石チームを結成します」とのこと。
なんやら、まわりが隕石の話題でかしましくなってきた。門外漢にならぬよう、ぼくも少し足を突っ込んで、勉強してみようかしらん。

今年は、「隕石」が大ブレークする年になるかもなんばん。感謝。