切り上げ剪定  今年から土曜日も、16時で切り下げ営業?

今年は、土曜日も日曜日も、16時で暖簾を下げ、それ以降は「蕎麦打ち教室」&「珈琲の焙煎塾」ときどき「金継ぎ教室」
というスタイルに変更する。
居酒屋さんあたりが午後8時まで、という要請は、いきなり飛車角抜きで将棋をするようなものだが、
昼営業の飲食店も、これまでと同じスタイルで営業していても、「坐して死を待つ」ようなものだ。
昨年は「テイクアウト」や「ライブ配信」や「オンライン飲み会」など、新しい生活スタイルが始まったけど、
どれもが持続可能なスタイルかどうか、今年あたりに結果がでると思う。

うちも年末にライブを再開したけど、今年のスケジュールは白紙。ここから配信、というスタイルなら、
何もやらないほうがいい、と思い、しばらくはお昼の営業を中心にやっていくつもりだ。
「そば」と「珈琲」と、どちらもこだわれば一生かかっても、「よし」と及第点をもらうまでいかないような世界だけど、
昨年は「かえし」の作り方を、Oからやりなそし、3種類(もり・かけ・料理用)を完成させた。
珈琲は、原点にもどり、「モカ」をくわえて、4種類の豆のブレンドで「新ほぼぶらじる」ができた。

このブログには写真を載せないことにしているけど、天真庵のHPに、「のむら暮らし」という部屋があり、
先日の「ことはじめ」にやった梅の剪定の写真をアップした。
「桜切るばか、梅切らぬばか」。金沢文庫に移住した「NUSUMIGUI」くんちの庭の梅が、もうすぐ春を
迎えようとしている空気感がいい。
「自然にふれる」ということは「自分をみつめる」ことと、同意義。
昨日からまた「ステイホーム」と、犬をしつけるような言葉で、みんな家に閉じこもりを余儀なくされているけど、
朝日をあびたり、公園や近くを歩いたりする自由は許容範囲ではなかろうか。もっとも、偉い哲学者さんがいったように
「もしかしたら、人間は自由になることを恐れている?」と思うようなこともある今日このごろ・・

というわけで、本日は16時まで。
明日は「満まめの会」がある。営業は16時まで。
明後日は旗日だけど、朝は卵かけごはん。
火曜日から「能登休み」
25日から「味噌作り」
2月は、毎日が「味噌つくり」

いたってシンプルなスケジュール。

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