愛犬を20年くらい長生きさせる方法!

「いけいけGOGO・・」に踊らされ、人が動き、経済も動き出したのはいいが、
シンコロさまも、そんな人間様の浅智慧をあざ笑うように、またまた猛威を振るい始めた。
この界隈といわず、浅草も、新宿も、銀座も六本木もぶくろ~(池袋)なども、老舗や新参者
を問わず、閉店の憂き目を見るお店が増えている。

秋葉原にあった名店「さらたいすけ」。そこの主人の「けんじろう」も、魚や肉料理のお店を20年近く
続けてきたが、コロナ禍と愛犬「さくら」の死(享年20歳)で、飲食業を卒業し、「隕石屋」になった。
「秋葉原 隕石」と検索すると、HOYAみたいな部屋がでてくる・・・YOZAか(さくらが夜桜になった)。
そこの部屋の「ゆーちゅーぶ」に、さくらの映像がある。愛犬家はぜひのぞいてほしい。

一昨日のシャンソンの英里ちゃんのライブの時、彼女がずっと手書きでつくってきた新聞をもらった。
「月刊 三丁目新聞」。NO114、になっているので、10年近く続けた新聞。四谷三丁目のカフェで
毎月ライブをやっていて、その時にふれあう人たちのこと、ほかのライブハウスでのできごとなどを、感性豊かな目線
で綴ってきた。そのお店も来月24日で緞帳を下げることになった。
左半分は、「鎌倉の照葉と酒とシャンソン」、右ページは「グレコ」のことが、決して上手な字ではないが、個性的・唯一無二な
人間味あふれる字で、綴れている。彼女に許可をいただき、右半分を紹介することにした。

@去る9月23日(水)にシャンソン歌手ジュリエット・グレコが旅立ちました。実存主義サルトルや作家カミュらと交流、
マイルスデイビスとも交際していました・・93歳。私が鎌倉で演奏を始めてすぐに小町通りで見つけたフレンチ「コアンドル」
は「街角」という意味で、同名のシャンソンは、グレコに捧げられた歌としても有名です。かねてより気になっていたお店なのですが、
ビル自体の改築と重なり2年間お預け状態でした。そして、グレコ姉さんが亡くなった今年になって、ようやく念願が叶い、潜入できたのです。
・・・・・・(略  食べた料理がつらつら書いてあった)、〆の珈琲をいただきながら、サンジェルマンデプレのミューズが
闊歩していた頃のパリの街角を思い浮かべたものです。ご冥福を。感謝。(感謝、は、勝手に加えた・笑)

今日は日曜日なので16時まで営業。今年はじめた蕎麦打ち新人ふたりが「蕎麦打ち教室」にやってくる。
ふたりともまじめでセンスがあって、来年あたりは、ぼくよりうまくなりそうだ。反対に教えていただこう。

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