スマホにつけると、金運があがる?

昨日(正確には、本日の深夜O時何分)に、テレビで「徘徊マツコ?」
とかいう番組に、銀座の「隕石直売所」が紹介された、らしい。
休みの昼間は仕込みをした後、浅草や錦糸町や亀戸界隈を徘徊して、
夕方は5時過ぎから酒を飲み、10時前には、本を読みながら、うとうとしだすので
見なかったけど・・・   マツコさんが押上にあった「隕石直売所」を訪ねてから、
隕石屋は知名度があがり、隕石を持つ芸能人たちが増え、運気があがり・・など
素敵な宇宙的な好循環の輪ができているように思う。もちろん、芸能人いがいにも
芸術家や、ビジネスマンや主婦たちにも、優美に広がりをみせている。

最近は、能登ジェラトン(隕石粉入りセラミックでつくった器)がよく売れているようだ。
ようだ、は余計か?
この夏にでた瓢箪(ひょうたん・ひさご・ふくべ)が、よく売れているようだ。ようだ、は余計か?
ぼくはスマホをもっていないので、「まいぐいのみ入れ」の根付(ねつけ)に、その瓢箪をつけている。
近所の「押上文庫」ちゃんも、スマホをもっていない旧人類同志なので、やはり「まいぐいのみ入れ」
の根付として使っておられる。ひょうたんは酒器としても使われた歴史があるので、居酒屋の名前に
「ひさご」とか「ふくべ」とか「ひょうたん」というのは人気があった。

「銀座の隕石直売所」(で、検索すれば、いろいろでてくる)の主人が、天真庵に蕎麦を手繰りにきて、瓢箪を見つけた時、
間髪をいれず「これ、あるだけ銀座にもっていきたい~ボリボリ」といった。その場で、スマホにつけて「かわいい~」といった。
それからこっち、「瓢箪をスマホにつけたら、仕事が増えた・・」みたいな声が銀座界隈から聞こえてくるようになった。
うちの筆子さんもスマホにつけている。夏は梅仕事、今は毎日柚子胡椒の仕事、ときどき、「昔の名前ででています式」で、
コンピュータのコンサルの仕事が入ったり・・・これもまた瓢箪の仕業なのかな?と思うくらい忙しく働いておられる。
ひょうっとして、文庫くんやぼくもスマホを買って、根付をそちらに付け替えると、金運があがる?
今日あたり、試しにそちらから実験してみて、と提案してみようかしらん・・・

今日の真民さん。先日のヒデボーの詩はよかった。どんな状況にあっても、「人生は心ひとつの置き所」なのであ~るぬーぼ。

「心ひとつで」

生きていることが
楽しくならねばならぬ
たとえ貧乏していても
ベッドに寝たきりでも
こころひとつで
楽しくなれるものだ
光がさしてくるものだ

人々の幸せのために
湧出(ゆうしゅつ)してこられた
仏さま方が
手を差し伸べていられるのだ
だからしっかりと
おん手を握って
楽しく生きてゆこう   真民