そば打ち道場

今日は、日曜日。
営業は16時までで、それから蕎麦打ち教室。
二階は気功整体の「満まめの会」 

今月いっぱいまでは、平日は18時までの営業にしている。
19時からの寺子屋もライブもやっていない。
先月中止した国貞雅子のライブに、中止のメールをしわすれた女子がやってきた。
池袋のライブハウスでときどき国貞のライブを聴きにいってる女子らしい。

せっかくきてもらったので、珈琲をごちそうしながら、四方山話をする。
国貞のCDを聴きながら、盛り上がって、「飲みますか?」ということになり、
珈琲がお酒に代わって、談論風発。お客さんひとりの「ちっちゃなライブ」みたいになった。

今週の水曜日にの夕方、ガラス職人やすりやさんと、水出し珈琲の打ち合わせをしていたら、
生・国貞雅子がやってきた。「そうだ。今日は休みだ~。ライブがないから曜日感覚がゼロになっちゃった」
とのこと。スタンゲッツなどのCDを聴きながら、飲み始める。主客転倒、椅子に座っている国貞雅子が、バーのママさんでこちらが
風采のあがらぬサラーリーマンのようなかたちになる。いつも元気印いっぱいの国貞だが、さすがにこの3か月の自粛期間は、
いろいろなことを哲し、行く末のことを考えたに違いない。ワインが二本空になっても、どこかしらスカっとしない。
彼女のライブは年二回で、いつも最後は「断るのが仕事」なくらい人気があるので、どこかで、小さなかたち、にしても
ライブをやりたいと思っている。
同じく年二回やるシャンソンの英里ちゃんも、先月末に飲みにきた。みんなエネ注満タンで、本番いつでもOK牧場状態だ。

7月11日は、大石学さんのライブをやる。その日に予定していた隅田川の花火大会は中止になったけど、
ライブは、「限定10名」にして、やろうと思う。お店もアーティストにしても、収入は減るけど、
このままだと「日本の文化が滅びに致る」ような気がするので、ぼちぼち再開していこうと思う。感謝。

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