一筆啓上つかまつり候

「ほおじろ」という鳥が、春になると木の梢で、そんな風にさえずる。
テレワークやZOOMなど、離れていながら用をすますような時代になった。
時代がかわっても人のこころはアナログなので、できたら「一筆・・・」のほうが
こころあたたまる気がする。
昨日も午後にタコ釣りをしながら、左手に釣り竿、右手でショートメールで、
やりとりしていたけど、なんか相手にゴカイを生じさせたような気がする。

「ほおじろ」ではないけど「こうじろ」という温泉が氷見にある。
あまり教えたくない温泉。でも教えてもなかなかいける場所ではないし、
洗い場が男女とも2つ、3人もはいれば満席のような小さな温泉だ。
「神代温泉」と書く。なんでもじいちゃんが、石油を掘り当てようと掘削していあたが、
ガスはでるけど、石油はでなかったらしい。さる日、そのガスの勢いで温泉がでてきて、
それ以後「自噴」している。不思議な温泉で、自噴して湯床に入る瞬間は無色透明なのだが、
空気にふれてしまうと、泥湯のように濁っている。源泉かけ流しのその濁った湯につかっていると、
「生きているのか、死んでいるのか」、現象の世界と実相の世界の区別がつかなくなる。

「アナスタシア」7巻も、6巻目に入った。この本は、自然農をやっている人たちのバイブルのようで、
種をまく時、自分の舌の下に種をおいたり、蒔くところを裸足で踏んだり、種を蒔いた後、天に向かって
瞑想したり、不思議だけど、「なるほど」と思われることが、書かれてある。
子育てや、歴史観や政治に関しても、ピタゴラス的なことが記述されていて、毎日ビックリマークだ。

昨日は「誕生日」のことがこう書いてあった。人間がオギャーと生まれてきた日が誕生日なのだが、ほんとうは
母親が相手と「いたした」ときに誕生が始まっているし、その前に「ふたりでこんな子供を産んで、育てよう」
というところが「そもそも誕生の原点ではないか・・・そしてそんな計画より前に「快楽」を起点にセックスをした結果
「できちゃった結婚」のようなものが流行っていて、パートナーも「できたらしゃーないか」とあきらめて夫婦に
なるようなカップルが多い。実際は、人に変わって神様が「ほんとうの夫婦」を定めているのに、その前に「する」
人が多い、とのこと。「神代温泉」みたい(オヤジギャグ?)
そして本来は出産は、ウンコをするくらい楽なようにつくられているらしいけど、快楽を優先して妊娠し出産
する時は、死ぬほど苦しくなっている・・・・男にはわかりにくいけど、そんなことが書かれていた。

今日は朝まずめにタコ釣りをし(釣果ゼロ・・)、これから梅茶翁にいって梅仕事。
来月は東京から「梅林ガールズ」たちがやってきて、梅仕事本番。
昨日は、となりのじいちゃんが釣ってきたハチメ(めばる)を、煮付けにした。
はらわたをとり、甘醤油にお酒を入れ、生姜。・・・ちょうど友達にもらった生姜を
畑に植えたので、ご馳走よろしく、畑に走り、一個掘り返して、鍋にいれた。
生姜がないと、魚の煮物が、しょうがない、になる。一段と美味い煮付けができた。感謝。