種をまく

311の時、フクイチが放射能を垂れ流すようになった。
あまり最近はニュースにならないけど、今だに毎日垂れ流しの状態で
「制御されている」というものではない。
あまり報道されてないけど、チェルノブイリで大火事があったみたい。これも氣になる・・

その時に、お茶のお弟子様が「ペットボトルにとぎ汁を入れて、塩を入れると乳酸菌が
できるそうです」と教えてくれた。「ふ~ん」と半信半疑やったけど、素直にやって、
乳酸菌をつくり(3日くらい  季節によって多少差がでるけど)、お店の周りの「土」がある
ところにまいていた。一ケ月くらいして、友人が放射能を計る「なにゃらカウンター?」
なるものをもって、蕎麦を手繰りにきた。そして、その装置で天真庵の中と外の放射能の数値を
見て「え~・・・なんで少ないの?このあたりの数値の半分以下やで」といった。

その乳酸菌の作り方を無料で公開した人が「飯山一郎」さん。すごい使命感で、鹿児島の志布志(しぶし)
に住み、「日本人の命をつなげる」というテーマでがんばっておられたけど、一昨年突然召された。
先週近くの曳舟のブックオフで彼の本「飯山一郎の世界の読み方、身の守り方」を見つけ、読んだ。
まるで今の「シンコロ」のことも予言されていたようなところもあり、とても参考になる。

その本の「心」の中に「宇宙意識で生きる」というページがある。

「(略)宇宙意識と「つながる」には、大自然の氣をあびることです。
そして人間社会の中では多くの人たちと交流することです。マスコミの情報だけで世の中を認識していたら
非常に危険です。そして、「食」も大事です。今までの食生活は根本から考え直し、もっと大きな
宇宙の摂理で捉えることです。表には現れない潜在意識や宇宙意識を探りながら、己を見つめて他人と
交流していけば、もっと深い人づきあいができ、世界もよりよく認識でき、己の存在価値を知ることができると思います。
そうゆう人たちが世の中にもっと増えていくと、つまらない争いごともなくなって、より住みよい社会になると思います。」(飯山一郎)

その本にもでてくるけど「アナスタシア」を読むと、不思議なページ(この本は、どこも神秘的で不思議なことが書いてあるけど)
がある。

「種はお医者様」
カンタンにいうと、種を蒔く時、舌の下にしばらくおいておく。唾液で自分の体の情報を種に伝えるらしい。
ほんで口からだしたら両手に包んで30秒くらいもって、裸足で蒔くところにたつ。
その後、種に息をそっとかけてあげる。
その後種を両手にのせ、空にむけるそうだ。その瞬間に種は発芽の時期を決め、惑星たちがそれを手助けする・・・

ま、不思議やけど、小さい種の中に、ぼくらの命を紡いでいくもんがギューッと入っているんやから、
そのくらいの神秘は当たり前で、そんなことに感謝もできず、ただ喰うだけの人生を少し反省せんとあかんね。
能登では都会から移り住んで自然農あたりに挑戦する若者も増えてきた。「アナスタシア」は彼らのバイブルだ。
人と自然の在り方、男と女の関係、子育て・・・宇宙的な視点でいろいろなことが書かれています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です