春は「よもぎ」がいい。
昔から日本人は、春になるとヨモギを摘む、というのがならわしだった。
「自分の親指と中指を伸ばしたぐらいが、適当な長さ」だから、大人と子供で摘む長さが違う。
それをコップに入れ(洗わない)、親指人指し指でちょいとつまんだ塩(できたら、昔のしっかりつくった塩)
を入れ、煮る。これを飲むと、一年分の「虫下し」といっていた。回虫ではなく、病のことを
「虫」といった。「虫の居所が悪い」なんていったね。
摘んだよもぎを天ぷらにしたり、草餅にしたり、干してヨモギ茶にした。血がさらさらに
なるし、肝臓・リュウマチ・貧血・婦人系の病気にいい。
足湯や風呂に入れてもポカポカする。お金をかけず、自然によりそうような生活に戻す、いいチャンス。
春になると、野に家族ででかけ、「よもぎを摘む」というのは、大事なイベントにするといいね。
これもシンコロさまのおかげ。
とにかく「免疫力」をあげるには、体を冷やさないこと。
心配ごとが多い時代やけど、明るく前向きに暮らすこと。
お茶を飲み、できたら茶葉も食べる。のり、など海藻を食べる。・・・そんなシンプルなことが大事やと思う。
昨日から「能登の家」にきている。今朝は海辺を散歩しながら、ベンチで瞑想した後、畑の雑草取り。
金沢の友達からメールがきて「今、金沢はヤバイ(シンコロ)ので、こないほうがいい」とのこと。
日本中が「巣ごもり」になっている。ストレスや運動不足もよくないので、「ときどきは外を見る」
よろしく近所を散策することも大事だと思う。
なんでも「ひとのせい」にしたり、陰謀説に右往左往したり、政府や国の対応に目くじらたてたり・・・
わからないでもないけど、何の解決にもならない。そんな無駄なことにエネルギーを費やさず、
「自分らしい人生」の土台つくりをする時だよね、今! 感謝