月曜の朝は卵かけごはん

月曜日の朝は「一汁一菜」を基本に、卵かけごはんの日にしている。
なんやら、高級食パンが静かなブームらしい。
日本人は、お米よりパン食のほうに軍配があがっているようだ。
シンコロさんのおかげで、お米を買う人が多いみたいだけど、
まさか、ジャムつけて食べる?と思ったりすると吐き気がしたりする。
もっとも、バターをかけて食べるブームが昭和の時代にあった。
マーガリンのことをバターといっていた。くそみその時代。

縄文時代のおわりころ「お米」をつくるようになった。それまでは狩猟が中心で、
男たちは集団で狩りにいき、女たちがその無事を祈るために、土をまぜで紐をつくり、縄文土器
をつくった。だから縄文時代は、女性陶芸家があまたいて、土器は祭器であり、用の美をかねた普段使いの器
でもあった。命がけで「食べ物」をとってくる男たち、自然に対して「感謝」という祈りが込められていた。
能登に「縄文真脇遺跡」(まわき)というところがある。そこにいくと、縄文のDNAが残っていて、
静かに呼吸してその時代の波動に周波数をあわせると、「日本人にもどれる」気がする。

弥生になったら、お米つくりが本格化し、遊牧していた人が、一か所に定住するようになる。
お米が「貯蓄」できるため、貧富の差が生まれる。一日中食べ物をおいかけていた時代から、
搾取して、時間があまる連中が増えた。そこで「文化」が生まれた。
弥生土器は、白くて単調な土器。平成あたりから、陶芸も「白」がはやり、男たちのスーツ
は反対に黒っぽくなり、毎日がお葬式、みたいなものが流行った。

最近、今の不況がリーマンショック級を超え、1929年の世界大恐慌に例えられる。
清志郎大兄がいっていてように、「恐慌の後は戦争になる」という遺言が、当たらなければ
と思う。あの時はヒットラーがでてきて、戦争がおきた。トランプがヒットラーにならなければいいが・・
ヒゲは似合いそうにないけど。。

あまり騒がれてないけど、日銀が国債を買うのをやめたら、日本は資金繰りに困り、ノッキング(倒産)する。
「まさか・・・」とみんな思っている人が多いけど、戦前のドイツの帝国銀行はハイパーインフレで倒産した。
「カフェで珈琲を500円で注文して、飲み終わって精算する時に、800円になった」ような逸話(実際は円ではなくマルクだけど
まるく収めて)も残っている。毎年の国の予算を見て、予算の6割くらいしか、「入り」がない。残りが借金(国債)。
こんなのいつまで続くか、と思ってたら「シンコロさんの登場」・・・どんなシナリオになるのだろうか・・
日本も戦時中に「戦時国債」を乱発し、ハイパーインフレになり、預金封鎖して国民の財産を没収した。1946年。
戦争が起こらなければハイパーインフレは怒らない?この世界が同時にとまった状態は「戦争」と同じじゃない?それ以上かも。
「ぼくたちの給与半分に減らす」と、国のリーダーたちが、自分からなぜ言わへんのやろ?不思議がいっぱいのニッポン、ちゃちゃちゃ茶番劇。
このままいくと国が破綻するおもうけどな~ 

今日の真民さん・・・「まさかの坂」を上るには、「人間力」をあげるしかないみたい。「自分に投資」しよね。

「早寝早起き朝ごはん」・・プラス「手洗い・うがいをまめに」・・キスするときはイソジン?

明日から今月23日まで「お休み」です。感謝。

「ひとりひそかに」

深海の真珠のように
ひとりひそかに
自分をつくっていこう

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