月曜の朝は卵かけごはん

昨日も14時過ぎに蕎麦が売り切れになった。
表には行列が・・・
ひといきついた時に、常連さんが珈琲豆を買いにきてくれた。
やっと常連さんと日常会話ができた・・そんな気分の珈琲時間。

4時は蕎麦打ち教室。Kさんもだいぶ「そばもん」になってきた。
少し花粉症持ちなので「無限シードル」をおすそわけ。

さて、何を食べようか?(そばがあまったり、勉強会の時は、メニューが花火のように浮かんでくるけど
自分たちだけの食事の時は、まったくノーアイデアの時が多い。もっともぼくは湯豆腐と漬物と3合の酒があればOK牧場だが)
と思っていたら、近所の和菓子の名店「ながしま」の女将さんから電話、「忙しくて食事の準備が大変だろう、と、おばあちゃん
が天麩羅をあげました」とのこと。下町人情の残る稀有な十間橋通り。あつあつの天ぷらをつまみに、能登の「竹葉」を飲む。
五臓六腑に慈悲深い味が染み渡る。こんな「ふれあい」があるので、人生やめられない。
全世界が「ひと」とか「国」との距離感を考えたり、「自分以外はみな敵」のような人間模様が
広がりはじめたシンコロ現象。そんな人間の根源的な「我欲」に神が警鐘を鳴らしている「はからい」が見えない輩が跋扈する星・・。

今日の夜の「順受の会」は、高齢者も多いので「中止」 うらぶれた下町の商店街の片隅にもシンコロの影響がありまする。明日の「書」
はやります。水曜日の「おんなかっぽれ」は、やります。
「卵かけごはん」はもうすぐはじまりなする。

今日の「真民さん」

「七字のうた」

よわねをはくな
くよくよするな
なきごというな
うしろをむくな

ひとつをねがい
ひとつをしとげ
はなをさかせよ
よいみをむすべ

すずめはすずめ
さつきはさつき
まつにまつかぜ
ばらにばらのか