能登検定?宝達志水町・・・たからたつ しみずまち?ブー

東京から能登にいく時、いつもは和倉温泉の「総湯」に入ってから家へ、
というパターンが多い。
今回はシンコロ騒ぎもあり、家の近くの温泉に入った。ガラガラだった。
人気の「じんのびの湯」も、珠洲の「のとじ荘」もいつもより、というかガラガラだった。
さすがに能登は、外国人は少ないけど、日本人も「巣ごもり状態」になっているので、
観光業や飲食業は、大きなダメージだ。

東京にもどる道すがら、いつものように羽咋(はくい  これも読みにくし)の
コスモアイル羽咋に立ち寄った。UFOで町おこしをしたとこ。やはり観光客が
あまりきていないみたい。👽こんな宇宙人のうちわと隕石などを買ってきた。
うちわは、内輪で使うのもなんなんで、表のショールームに飾った。
裏には「私 こう見えても 宇宙人なんです」と書いてある。そうしか見えないけど。。

羽咋には気多大社(けたたいしゃ)があり、春の訪れを祝うお祭りがあるのだが、
「完全な形」をやめて、縮小してやったみたい。オリンピックもお祭りみたいなもんやから、
大所高所から冷静に見て、どうするかしないとアカンやろね。

羽咋のとなり、やはり能登半島の付け根みたいなところに、宝達志水町がある(ほうだつしみずちょう、という)。町内には能登地方の最高峰である宝達山(標高637メートル)を 有する。スカイツリーより3m高い!住みやすい場所なので、古墳群がある。
「宝達清水 古墳の湯」で検索すると、素敵な温泉があったので、立ち寄ってみた。露天風呂から古墳が見える。
温泉の最高な気分は「生きているのか 死んでいるのか この世なのかあの世なのか の判断がつかぬ境地」だと思う。
間違いなく、そのような気分になれる温泉。420円。銭湯より安い!桜はすこし早かったけど、来週あたり見ごろかもなんばん。

東京の桜も開花したけど、こころなしか寂しそう。
桜は、美人の膝枕の上から見るのが一番、というのが昔からの定説

せくなあせるな 世間のことは しばし美人の膝枕

今日から「通常営業」

本日の真民カレンダー

「今」

大切なのは 
かつてでもなく
これからでもない
一呼吸
一呼吸の
今である

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