明日、春分の日 から営業・・

別に、シンコロ騒ぎで休業しているわけではありませんが、
明日から営業再開。
今日の夜は、「ダメ中」がある。英語は、スカイツリーで待ち合わせをして
ポン引きをする、というスタイル。さすがに、この時期はドン引きされ、今月は
お休みだった。ダメ中の人たちは、シンクロナイズドスイミングは無理やけど、
シンコロには負けじと元気印そろいなので、本日19時からやります。

もう15年以上前だけど、東京に台風がきて、東京ドームの巨人戦
が中止になった日のことを思い出した。
ちょうどその日に、ボクシングのタイトルマッチが東京ドームの隣の
「後楽園ホール」で予定されていた。その当時いっしょにジムで汗を
かいていた仲間たちの試合だったので、ヨネクラジムに試合の有無確認の電話をしたら
米倉会長がでて、「台風くらいでボクシングは中止になりません。応援よろしく頼みます」
と元気な声で堂々と・・・さすがに「リングの虫」と呼ばれた会長。

今日は早朝から仕込みを始めた。
近くに救急車のサイレン。匿名性のある東京だけど、この界隈は救急車がくると、近くの
おばあちゃんあたりが、家からでてきて、救急車の近くまでいってたっている。
そんな光景が日常茶飯。好奇心ではなく、応援なのだ。家から運ばれる
病人に「がんばってもどってきてね」などと、エールをおくるのだ。

隣に誰が住んでいるのか、その人がコロナになろうが、急病で天国に召されようが、
みんな「知らないふり」するのが、礼儀?みたいな都会の中では、珍しい?
あまり近づきすぎては「めんどくさい」と思う輩もいっぱいだろうが、
こんな距離感が「いざ」の時に役立つこともある。
コロナだけでなく、異常気象や、バッタの大量発生だの・・・いろいろな危機のまっただ中に
ぼくたちは生きているのだ。人間関係というのは、どちらかが、少し「踏み込みすぎ?」
という距離感でジャブとかストレートを打ってこないと、始まらないところがある。
首をふってかわすもよし、こちらかもジャブを打ちかえすもよし。感謝。