素敵なラブホ

先日、仲良しふたり女子が、仲良く味噌を作りにきた。
ひとりは5年くらいやっていて、もうひとりは、その子にいつもお裾分けしていて、
「私もつくりたい」ということになったらしい。今年はそんな「おすそわけの味噌を自分もつくって
ほかのひとにお裾分けしたい」人の参加が多かった。

ふたりは、「レトロな喫茶店巡り」を趣味にしている限りなく30に近い三十路の子。
味噌作りが終わって、「レアな三都物語(京都・大阪・神戸)」の写真をスマホで見せてくれた。
いきなり、豪華絢爛なラブホテルの写真。「???」と思いきや、「ふたりで泊まったホテルです」
とのこと。「そんな関係なんや・・・」と、おじさんチックにぼんやり見ていたら、「このラブホテル、
ひとりで休憩もありだし、団体できて酒飲んでもいいんです」と笑う。「こんどいっしょにいきません?」
なんていわれて、心臓がバクバクした(笑)
「?????」・・心臓も頭も大混乱。おひとりさまでスマホじゃなくマスベ?
団体で乱交パーティー?

大阪京橋にある「ホテル富貴」。検索してHPを見ると、「なるほど」というのがわかる。
その次の日に泊まった京都五条のゲストハウスの写真もよかった。ゲストハウス「錺屋」。

もうひとり、同じ年代でときどき蕎麦を手繰りにくる女子がきて、「こないだナツキさんとこへいってきました」
という。南島原に移住して「くちのつ巷珈琲焙煎所」をやっている夏樹くん。
「長崎空港じゃなく、熊本空港に迎えにきてもらいました。」という。「ふーん、なんで?」
と聞くと、「日本一気持ちがいいサウナがある」ということらしい。
熊本は、IT時代から取引先があったし、このHPも熊本の友人の会社の身障者がつくってくれている。
いろんな「温泉」にはいったばってん、「日本一のサウナ?」は、データの中にない。

「サウナと天然温泉 湯らっくす」という。これも検索して、「こだわり」を読んだら納得。
若い人たちに、新しい感覚の「旅」を教えてもらった一日だった。

夜は「論語の会」・・・25年続く。こちらは温故知新?新しくも古くもない「あたりまえ」
を勉強する会。厨房でいただきもののシフォンケーキを食べながら、「富貴にいってみたい」
とほくそ笑む。ひとり休憩タイム(笑)

今日は「書の会」
明日は「おんなかっぽれ」