酒は麻薬か魔薬か?

最近、有名な芸能人たちが麻薬で捕まっている・・
こんどの「令和」の儀式や、これまでの大喪の礼なのの時、
「麻」は使われてきた歴史がある。四国のある家では、皇室の
ご用達の麻農家さんが存在する。日本で一番きびしい法律は
「薬事法」だ。「大麻取締り法」もまた厳しい。法律違反は罰せられるのが法治国家なのだが、
ほんとうに「麻」は麻薬なのだろうか?と思ったりする・・

ちょっと舌を噛みそうな名前だけど「エンドカンノビノイドシステム」
というのがある。大麻草の中にある成分で、これをとると、いろいろなウィルスや
花粉症や、成人病にもいい、という臨床結果がでているらしい。
薬とは、草冠に楽・・・つまり自然の野草を食べて、楽になる、ということだま。
現代の医療を見ていると、どうも真逆の方向にいっているような気もする。
ぼくは、能登の「麻飴」を毎日食べている。普通の食事ではとれない「ゲンキニナール」
が含まれているように思う。

昨日はカウンターに常連の「左党」(酒飲み)が揃い、そんな危うい話で盛り上がった。
かたわらでは「味噌つくり」。
「おからだお大豆に」(これを読むと、東北弁チックになる。

友達に不思議な「菌」をもろうた。リンゴジュースに入れるとシードルになる。
これは「酒」になるのだろうか?販売すると法律にひっかかかる?
麻と同じような疑問がわく。この数日間あったかだったので、発酵がすすみ、
チャコレートのお返しに、縁ある人たちにおすそわけしている。体がポカポカ
するのだが、これはアルコールなんやろか?でも、ただものではなさそうな気がする。ガレットにあう。
「星のかけら水」といい、なんか不思議なものがぎょうさん集まってくる・・

今日は日曜日なので16時で閉店。それから味噌つくり・・
明日の麻、もとい朝は「卵かけごはん」  味噌汁は飲む点滴。おからだおだいずに・・感謝。