ばかかしこ・・

人はおおまかに四つに分類できる。
「かしこかしこ」「かしここばか」「ばかかしこ」「ばかばか」・・・ばかばかは論外。
かしこそうにみえてかしこい・・これは、身近にいると疲れる。TQの山田くんは、どこからみてもこんなタイプ。
かしこそうにみえてばか・・・ばかの度合いにもよるけど、少しぬけている程度ならよしか?
ばかにみえてかしこ・・・これが一番親しみやすいし、身近にいても疲れないし、長くつきあっていける。

そんな話で昨日の「ダメ中」こと「ダメから始める中国語」が盛り上がった。
この会の女子たちは、程度の差は多少あるが全員「ばかかしこ」に属する。
マイコ先生は名古屋からわざわざ来てくれ、これまでは金曜日に授業をし、さっとそばを
手繰っていき、新幹線で帰る、というはなれ技でこの会を切り盛りしてくれた。
途中で酒席を去る、というのが本人も生徒たちも、「気持ちの置き忘れ感」があり、昨日
は久しぶりに、おそくまで飲んだ。いつものように「おんな風呂」状態。

この春から岡山大学に中国語の先生として赴任するIちゃんも参加し、送別会のふうにもなった。
「え、おかま大学?」・・・一時が万事、こんな具合のギャグで盛り上がる。
30半ば過ぎだが、少し美人すぎて、彼女を口説ける男がいない?ふうだ。
「岡山は硬派が多いので、気骨ある硬派が「先生、ぼくと結婚してください」といい寄られるかもよ」というと、
「硬派なひとがそんなこといいますか?それは軟派ではありませんか?」と真顔で言うような女性でもある。
餞別がわりに、「山田方谷」(やまだほうこく)の本をさしあげた。岡山が生んだ奇跡の陽明学者で、方谷は駅名にもなった。

味噌作りももうすぐ折り返し地点・・マラソンも折り返し、というのは、大きなポイントではある。
昨日は「NUSUMIGUI」のお客様のふたりが初参加。さすがにおしゃれで、味噌作りもどことなくファッショナブルだ。
いろいろなひとの生活の中に「味噌」が浸透していく。

「星の王子」の本が届いた。送り主のところが「Big Bang」。彼の会社だ。

私たちが生かされているこの宇宙は、ビッグバンが始まりで拡張していった、ということになっている。
それは、物質を構成している最終的なミクロ単位の「素粒子」の生・滅・生・滅の繰り返しから
成り立っている。つまり「有」と「無」の間の「ゆらぎ」(波動)から始まっている。
だから、こころが「ゆらいだ」り、ときどきネガティブな感覚にゆらぐのも、自然なのだ。
振り子の原理でもとにもどればいいし、ゆらぎが少ない状態は、「安定」している状態なのだ。

そして、目に見える「マター」というのは5%で、あとの95%が、ダークマターとダークエナルギー。
この世は95%が、「見えないもの」「わかっていないもの」らしい。
「隕石の力」や「TQ技術」も、その95%の中に含まれる。
ただ、ふたつのものの共通する元素は、太陽系内では作れない元素である。すなわち、どこか
ほかの星からやってきたものだ。生きとし、生けるもの・・みな宇宙のかけら、自然のかけら・・
そのふたつの力を借りて、「星のかけら水」をつくってみた。チョコレートをくれた
かわいいお弟子さんたちの「おかえし」にあげて実験中。いろんな穴にミストすると、元気になる。
薬事法に抵触するので、くわしくはいえへんけど、なんかいいかんじ。。

今日は「普茶料理」の予約が入っている。これから準備をしなくては・・・

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