浅草の薬屋さんで働いている子が、味噌つくりにきた。
みんな「マスク」を求めてきているらしい。ついこないだまでは、
ハンドクリームや化粧品、コンドームなどをこぞって買っていくのが中国人
だったのが、みな「マスク」を求めてギャーギャー騒ぎ立てているようだ。
仲見世で働くともちゃんも「中国人が少なくなって、めっちゃ暇です」とのこと。
それでもオーナーさんたちは「なぜ売り上げが落ちているのだ」と発破をかけるらしい。
オリンピックどころではなくなるかもなんばん?
銀座も日本橋も温泉地も中国人がこなくなって大変みたい。地元スカイツリーの中も
やっぱり人が減っている。日本人かて、一回きたら「おしまい」みたいな街やね。
できた時、とあるシンクタンクの勉強会の講師を頼まれ、そのお礼に、展望台に
のぼったけど、あれから一度ものぼっていない。樹木葬じゃないけど、あの建物
のあまった空間に「墓」にする?という構想はどうなっているんやろ?はよすればいいのに・・
昨日は、午前中に仕込みをして、錦糸町のブックオフにいき、本をあさって、近くのカフェで
読んだりショートメールをしたり。友達・・少し体調悪いみたいやったけど大丈夫かな?
その後、携帯が二回鳴った。どちらもテレビの取材だ。「まったい」がいるテレビ局なんで、
「ま、いっか」とOK牧場の返事をした。今日、明日、テレビ局の人が打ち合わせにくる。
小学校から親友の「まったい」が、ときどき曙橋にあったフジテレビによんでくれた。
最初にいったころ、「夜のヒットスタジオ」が生放送で、食堂に歌手の人たちがたむろしていた。
まったいが「ほら、あそこにホリチエミ」といったけど、そのころからテレビを見てなくて、タレント
の顔と名前が一致しなくて、「ふ~ん(江利チエミしか知らなかった)」と答えた。「ほら、近藤マサヒコ」といわれ、
俳優の近藤正臣を探しながら「どこやねん」と返事するしまつ。一事が万事で、今も変わらない。
昨日も「アリヨシくんが、なんじゃら・・」(テレビ局)
「恍惚の人?」と答えるぼく。ま、ぼくが恍惚の人か。(有吉佐和子原作)そんな番組があるらしい。
もうひとつは、「有名な予備校の先生の番組が・・・どうこう」
「へ~・・・・???」 そんな番組があるらしい。
まったくチンプンカンプンで、昭和の闇市時代に流行ったカフェみたいな天真庵が、どうやって今の時代のテレビ
に紹介されるか「???」なんだけど、来週はそんなロケがふたつ。
でも、今のフジテレビの社長の「遠藤龍之介」さんは、
まったいとかといっしょに何度か飲んだことがある。彼の友達の結婚式が四谷であった時も
招待されて、媒酌人はお父さんの遠藤周作さんやった。昭和は遠くなりにけりだ。感謝。