下戸の時代・・・ゲコゲコ・・

今日は今年初めてのお休み。毎年蒲田にいって、甥っ子姪っ子たちと「鮨パ-ティー」。
将来どんな職業につくのか知らないけど、「自分の食べ物くらい自分でつくる」
ほうがいいと思い、3年前から始めた。職人世界の「すし」だけど、もともとはファーストフード。
ごはんが炊けて、刺身がひける(できたら魚がさばける)だけで、一丁あがり、の世界。

甥っ子たちは、みな未成年で、お酒を飲むのは、わたくしと、義理の弟のかみさんくらいで、
「湯豆腐や持薬の酒の一二杯」程度を飲む。
今朝の朝日新聞に「下戸の時代?ノンアル活況」の記事。時代がすっかり変わってきた。
厚生省の調査によると酒を飲まない20代は56.5%らしい。30代が54.5%、40代が49.8%らしい。
サントリーも朝日もキリンも「甘酒屋になる」、そんな時代がきた、かもなんばん。

蕎麦屋でかもなんばんを酒肴に一献・・・かろうじて生き残った昭和人が、杖つきながら
やっている・・・そんな美しく懐かしい残像を見るような未来が近い?
養生訓の貝原益軒は「酒は天下の美禄(びろく  びやくではない)ばい」といんしゃった。
酒も飲まず、接せず、漏らさず・・・・なにが楽しみなんだろう?わからんばい。

能登で毎月10日暮らすようになって、🍣(寿司屋)にいく機会が多くなった。能登町にある「津久司寿司」
は、必ずいく。家から車で1時間かかるので、ノンアルコール(お茶を飲む)で、すしをつまむ。
久保さんの備前のまな板皿ででてくる。滞在時間30分。
東京に向かう時、富山の氷見に「すしのや」という寿司屋がある。回転ずしなんだけど、9割が地元の魚で
カウンターの中で、鮨職人がちゃんとにぎってくれる。だいたい2時か3時くらいのアイドルタイムに
お邪魔するので、好き勝手に頼んで、ノンアルコールビールを飲みながら、やはり滞在時間が30分。
お店の人に顔を覚えられた感はあるけど、オフで仏頂面ですしを食べているので、まだ一言も口を聞いていない(笑)

ノンアル、といえば、四国でもち麦をお願いしている農家さんが、火入れしない生の「もち麦でつくった甘酒」を
つくった。年末に少し入れてみたけど、すぐに完売した。これは、ほんまに美味しいし、体にやさしい。
ちょうど「うめ星」ができた日(2年前)に、甘酒を器に入れ、そこに「うめ星」を入れて飲んだ。
隕石には、発酵を施す「宇宙の無限力」があるので、あきらかに美味さが倍増するし、薬事法にひっかかる
くらい体にもいいと思う。今年からメニューに入れる予定。「うめ星甘酒?」・・梅を想像すると売れないかも(笑)

貝原益軒さんが「酒は飲みんしゃい。異性とはふれあいんしゃい。年とったらセックスはひかえ、漏らしたらあかんばい」
と「養生訓」で力説したのは、「長生きせんとあかんばい」とか「無病息災がよかよ」といってるのではない。
「いき」に生きてよ、が、言いたかったに違いない。どんなに頑張っても100年。これから100年たったら、今生きている
いやな上司や姑やつれあいも子供も、この星にはいないのであ~る。悔いないようにしたいものだ。感謝。