月曜の朝は卵かけごはん

昨日は「春慶寺」の法事の前に、ご親戚が蕎麦を手繰りながら故人を忍ぶ、
そのような会があった。18人プラスⅠ人の蕎麦会を開店前の11時からやった。
母堂様のお葬式は音楽葬だったそうだ。

ももちゃんの会の時も、ももちゃんのおじいちゃんおばあちゃんのお友達たちが、
危険な猛暑をもろともせず、孫のような音楽家の琴の演奏に拍手と笑顔で答えてくれた。
じいちゃんばあちゃんが元気な国は、幸せな国だ、とあたらめて思う。

昨日も35度を超える猛暑の中、喪服を着たお年寄りたちが集い、古色蒼然とした「江戸時代のそばや」
(昨日のお客さんのひとりがそんな賛辞をくれた)のようなとこで、蕎麦を手繰る。
お酒を飲み、蕎麦を手繰り、〆のホボブラジル・・・天真庵の「文膳」のコースの終盤に、プラスⅠが
二階から降りてきて、ピアノを弾きながら3曲歌った。本日の主客の母堂様の葬儀の音楽葬は
「Stand」を流しながら執り行われたらしい。その「Stand」の生・国貞雅子が突然あらわれたので、
場が盛り上がった。もうひとりのおじいちゃんが最後に涙を浮かべながら「生はいいな~」と。

「帰ろう」にみんな涙した

母さんと二人で 帰ろう 帰ろう 帰ろう
夕暮れの道 手をつないで 帰ろう 帰ろう 帰ろう

雨が止んだら 帰ろう 帰ろう 帰ろう
涙は虹に変わっていく
帰ろう 帰ろう 帰ろう

あれからいくつ
時が過ぎただろう
今日は 母さんの手を引いて 帰ろう 帰ろう 帰ろう   ・・・・・・・