疲れは疲れでとる

アラ療法でも、心霊療法でもない・・

いよいよ梅林ガールズたちと、能登の梅仕事が始まる。
梅雨に入って、梅も元気に果実をふくらませているようだ。
梅林のある梅茶翁の三輪福さんも先日ヨーロッパ公演から帰国し、
能登でスタンバっている様子。今回は間があいたので、「ほっと」する。

梅の仕事に限らず、田舎で畑を耕したり、魚や海藻をとったり・・・
自然によりそいながら暮らしていると、体全体を動かすことが多く、「疲れる」。
でも「いい疲れ」。都会の「疲れる」は、デジタル仕事や微妙な人間関係や雑多な「すりあわせ」など、
よけいなことがあるので、肉体というより精神的な疲れのほうが多い気がする。
肉体的な疲れは、食欲を増進させ眠りを深くし、翌朝にはすかっとする。
つまり「疲れを疲れでとる」という感覚。都会での疲れは、なかなか容易にはとれない。

とある詩人が田舎暮らしをして、「とんぼ」の飛び方が都会と田舎は違うことを感じたことを言っていた。
「都会のとんぼは、羽をばたばたさせながら飛んでいるけど、ほとんどが一匹で飛んでいる。
田舎の方のとんぼは、ほとんど羽を動かさず、風にのりながら、ほとんどがつがい(男女)で元気に飛んでいる」

人間ととんぼを置き換えても、同じようなことがいえそうだ。長渕剛もそんなこと感じながら「とんぼ」を
つくったか?♪・・・死にたいくらいにあこがれた大都会東京・・・・ 
「一匹のとんぼ」の話やね。

今日は「書をしようかい」

明日は「おんなかっぽれ」

7月は素敵なコンサートがみっつ。

5日(土) クラシック初コンサート

演奏:渡邉千春(ヴィオラ)・山崎早登美(ピアノ)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

15日(月・祭) 大石 学 ソロ LIVE

演奏:大石 学(ピアノ)

19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

27日(土) もにじん花火大会 らいぶ

演奏:じんじん(ギター)・マツモニカ(ハーモニカ)

17時開場 17時半開演  ドレスコード:ゆかた・甚平 ¥3,000(蕎麦・珈琲 付き)