なんどか紹介した「UFOとローマ法王、そして自然栽培」(高野誠鮮著 )
の、自然栽培のところに、無農薬・自然栽培でリンゴをつくった「奇跡のリンゴ」の木村秋則
さんの話がでてくる。能登と羽咋市は、UFOと木村さん指導の自然農法で「まちおこし」に成功した。
木村さんがUFOに連れていかれた話も、その世界では有名なお話。
昨日は「おんなかっぽれ」やった。二階で元気な「かっぽれじょ」たちが、♪あ、かっぽれ
かっぽれ・・・と元気に踊る。ぼくは典座のように下でそば会の準備をしながら、かっぽ酒?
その時に電話が・・・・「隕石屋のオヤジですが・・・・さしあげたいものがあって・・・」
「ええよ。今かっぽれ中やから・・・」と答えてすぐに箱をかかえた「王子さま」がやってきた。
UFO「イチゴ狩りにいったので・・これどうぞ・・・」ぼく「UFOにのって?」UFO「いや、車で・・・」
どうもこのイチゴも自然農に限りなく近いらしく、自然な土の味がした。
ちょうど、「骨董ハンター 南方見聞録」を読んでいた。
第9章が「月の石」 そのまま引用すると
フィリピンには多くの隕石が降っている。それらは黒曜石のような石質で、丸型や棒状をしている。
激しいスコールの後、隕石は表土の現れた畑にポツポツと現れる。NSAもこの石の研究をし、
6500万年位前、月に大隕石が衝突し、それが隕石になって東南アジア一帯に降り注いだ、
ということが判明した。
ルソン島バタンガス地方には面白い逸話が残っている。激しい雷鳴とスコールの後に隕石
が発見されるので、それは神の弾丸だというのだ。地上では窺い知ることができない神々の戦の弾
が地上に降ってくると信じられている。・・(略)それでこの大地を震わせるエナジーをもった隕石をもっていると、雷や災難にあわない、
という信仰が生まれた。彼らは災難除け、雷避けのお守りとして発見した隕石を小さな袋にいれ、首からぶら下げている。
なかなか神秘的でロマンのある話だ。
隕石屋さんは、押上から東銀座に移ったけど、次は能登あたりから宇宙に羽ばたいてもらいたいものだ。
イチゴは宇宙人に負けないくらい元気な「かっぽれじょ」たちとワイワイいいながら食べた。感謝。