四国 詩国 死国のパワースポット

昨日は、四国の南條さんの回顧展にいってくれたMくんが四国の
お土産話をもってきてくれた。あいかわらずのおかま言葉で「四国は楽しかったわ・・」から始まる。

彼は東京の生まれだが、先祖は四国の愛媛。しかも知る人ぞ知る「パワースポット」がルーツだ。
大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の神職の流れらしい。大山祇神社は、しまなみ海道の島、大三島にある神社です。村上水軍など海賊が覇権を握っていた時代に活躍し、古くから武将や朝廷から多くの尊崇を集めた神社だ。源平時代の有名武将や 戦国時代の著名な武将が参拝し、鎧兜の数は日本一。
村上水軍は、壇ノ浦の戦いなどで大活躍した「伊予水軍」だ。今治に「伊予水軍」という食べ物やがある。魚もおいしいけど、南條先生の寒山拾得の絵も飾ってある。

さっそく、地産地消よろしく、四国の「はったいこ」を同じ土地の麦茶と、能登の米飴とまぜ、飴をつくった。
能登と四国のパワースポットの合体飴?(自分でつくった顔しているけど、実は珈琲のお弟子様の料理教室の美人先生がメールでレシピ
をおくってくれた。感謝。)

四国には祖谷(いや、という)という平家落人の秘境がある。「かずら橋」が有名。
ここに旅した時、湯宿で食べた「そば雑炊」がうまかった。天真庵のライブの時にだす「そば雑炊」「精進いなり」の原点。(これもパクリ)
能登にも義経やわらび姫など、源平の物語が残っている。
そんな村には、必ずといっていいほど「そば」をはじめ、石臼をつかった「粉もの」の文化が残っている。

石臼は製粉機がない昔は、女性の仕事だった。母さんや娘が夜なべをして重い石臼をひく。
男は、少し下心もあり、手伝いにいく。石臼をひく棒に手と手があって・・・そのうち違う棒に・・
そんな情緒があった。浮世絵の春画などは、セックスもおおらかな時代の日本人のスケベ遺産でもある。
ネットの中でセックスまでが見られるような時代にはない風情や風土がある。

こんな粉ひき歌が祖谷に残っている

♪嫁じゃ 嫁じゃと 嫁の名をたてなよ
かわいいわが子も 人の嫁よ さーよいよいよ
いや といわずに また来てたもれよ
打って進じょう 祖谷の蕎麦よ さーよいよいよ

男も女も「おれ(わたし)のもの」
なんて思うと、いろいろ争いになる。
家族や子供や家などの財産・・・・みんな「借り物」。必要な時に神様が貸してくれて、必要がなくなればお返しするもの。
ライブや芸術家の個展の時に「わたし、彼(彼女)の熱烈なファンなの」という大きな顔した輩を
ときどき見かける。愚の骨頂やと思う。いいもの、すばらしいものは、みんなで共有する「お宝」だと思う。

今日は「ダメ中」だ。中国語のお勉強。