昨日は、赤須翔のギター教室。月に一遍ペースで天真庵で「教室&そば会」を
やってくれる。昨日はプラス・ミニライブで、高山からバロンさんが参加。
翔くんは、ときどき天真庵でライブをやってくれる。
最初はギターの井上智さんとやってくれた。
井上さんはニューヨークで活躍したジャズギターリスト。
ぼくと同じ年で同志社大学出身。しかも京都からふねや本店(下鴨神社の近く)
近くに下宿していて、ときどきぼくの珈琲を飲みにきていた。
おなじくニューヨークで活躍した「馬場かずこ」というピアニストがいて、
彼女が10年くらい前に天真庵で初ライブをやってくれた時に、井上さん
がギターを弾いてくれた。その日にたまたま、隣の隣のセシル(ジャズドラマー 2011年の夏 海で昇華)
が通りががり、英語で「なんや、なつかしいな。今日は天真庵でライブか。おれも蕎麦を手繰りながら、クロキリを飲みたい。こんどおれもかててや」
みたいな機関銃トークをしていた、のが懐かしい。
会が終わってカウンターで翔とバロンさんと反省会。
高山出身で「へちかんだグラス」をつくる安土忠久さんというのがいる。
天真庵のビールグラス・ジュースとか昨日は梅ジュースなどを入れるグラスは、安土さん作。
「珈琲韻」(カフェイン)という珈琲焼酎用のグラスもそうで、昨日は3倍づつ飲んだ。
少し酩酊して、ふたりが「天真庵でライブをやりたい」とのたまったので、9月
にやることになった。
井上さん、成川さんのギターは、還暦越えの円熟さとしぶさがある。少し若がえって、
アラフォー前の人たちの溌剌としてギターもおもしろい。
6月も30前のイケメンのギタリストが天真庵初舞台。山梨学園のマラソン選手だった。
元アスリートのギター爪弾く世界は、強さと繊細さが微妙に共鳴していて素晴らしい。
6月15日(土)仲内拓磨ギターライブ
演奏:仲内拓磨(ギター) ゲスト=Kyouko(ヴォーカル)
19時開場 19時半開演 ¥3,500(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)