ちょっと寄り道しすぎ人生

昨日は「英語でそば会」やった。フルメンバーといっても、
みんな女子だが揃ったけど、ひさしぶりにポン引きは成功しなかった。
「英語でそば会」が残念会になった。でもそれもまたよし。
小さな成功失敗にクヨクヨしていたら、こころがおれてしまう。
起きることはみな必然、けせらせらだ。

かたずけが終わって、車で能登に向かう。摩天楼みたいな東京の街から夜逃げ
するように能登に向かうのも粋だ。
首都高から東北道に入り、圏央道で鶴ヶ島にいき、関越と上越と北陸自動車道を
通り、能登へいく、というのが一般的なコース。

先月は雪で信州中野で降ろされ、下道を使って上越まで走った。
今朝も仮眠した佐久平の朝の気温は2度。ほんまに五月?
とう感じだ。八ヶ岳も冬のような雪景色だ。
今回はノーマルタイヤでOK牧場だったけど、わざと信州中野でまた下道をいく。

あまり教えたくないけど、そのあたりに「幻のそば」がある。
『はしば食堂』で検索したら、きっとでる。今日は看板を見かけ、「ばあちゃん元気かな?」
と思ったけど、その近くの無人の「無人の販売店」で、うど200円こしあぶら200円を買って
先を急いだ。この界隈の「富倉そば」というのは、ぜひ一度食べてもらいたい。

日本海までいき、氷見で鮨をつまんでノンアルコールビールを飲み、昨日紹介したUFOと自然農で村おこしをした神子原村(みこはらむら)
に用事があり、その後に志賀町の温泉につかって、ついさっき能登の家につき、うどの葉っぱとこしあぶらを天ぷらにして、
石川の「常きげん」を飲みながら、これを書いている。

明日は「松尾栗園」の人たちと、ライブにいく。「能登焼き栗棒」も連休中に80個が完売した。
売れた、というよりも、能登の栗のうまさが東京人に伝わった、というのがうれしい。
来月は「梅林ガールズ」たちと能登の梅仕事。
能登の「マグチョンスピクCAFE」」もいよいよ始まる?
先月植えた辛味大根の葉もでてきた。今月は「大豆」を植えようと思う。
これまで「不耕」な人生やった。夢は夜開く・・・いや畑を耕すと開いてくる。