ちんこの次はちんこば

きのうはちんこ(沈香)、今日は朝、白檀を焚いた。
坐禅をしているような幽玄な境地になる。

昨日は「能登ぶり」をさばいた。今年になって二回目。
今日の夕方は前々から「気骨の鮨会」(自分ですしをにぎる会)。
いいタイミングで、すばらしいブリが飛んできたので、今日はみんなでぶりっこ。
昨日は「そば前」を飲んでいるお客さんには、マグロでいうトロの部分をつまみにだした。

能登の「寒山拾得美術館」の床の間の脇棚に南條先生がかいた「さざえ」の絵が飾ってある。
ふたつのさざえが、哲しているように描かれ、「ときどきは外を見る」と揮毫してある。
まことさざえは、哲学者のように海の岩肌で、禅僧のように鎮座しておられる。
能登のすずあたりは、さざえのふたを「ちんこば」と呼んでいる。
坐禅・・・土の上にふたりの人 ひとりが自己 もうひとりが自我 その真ん中にちんこが鎮座?

今日は日曜日なので、16時閉店  それから「気骨のすし会」

2月は毎日味噌作りがあって、ライブは3月におあずけ。

3月は23日(土曜日)が、上原英里さんの「シャンソン」

30日(土曜日)が、山本ひかりさんの「ボサノバ」