英語でそば会

昨日は3連休の最後の日。
朝は「卵かけごはん」をやった。
「八郷」(やさと)の暮らしの実験室の卵がうまい。
「ほんもの」を自分の舌で味わうと「味の羅針盤」が
しっかりして、誇大広告みたいなものにひっかかりにくくなる。

「味噌作り」の申し込みも佳境を迎えている。今年は耶馬渓の大豆も登場し、
人気も沸騰中だ。「やばけい」・・・煎茶を愛し、自然を愛した頼山陽がつけた地名で、風光明媚で
水もおいしい。「豆岳珈琲」にときどき珈琲を飲みにいく。煎茶を楽しむがごとく、山紫水明の空気に
包まれながら飲む一杯の至福は、ちょっとほかでは味わえない珈琲。頼山陽が今に生きていたら、
京都ではなく、大分の耶馬渓に書斎をつくったかもなんばん。ちなみに、京都の彼の家は「山紫水明処」という。
ぼくが通った立命館の広小路キャンバスのすぐ近くにあった。

今日は「英語でそば会」  スカイツリーの広場で待ち合わせをして、外国人観光客に声をかけ
「ちょっといい蕎麦屋があるんだけど、そこの二階でいっしょにそば前をやらない・・・」
みたいなことを英語で誘って、天真庵まで連れてくる、という会。別名「英語でポン引き」
9割近い確率で、見知らぬ国からきた一見さんをここまで連れてくることに成功している。
「歴史の舞台は、蕎麦屋の二階から始まる」のような格言があるけど、まさにそのとおり?

木曜日の蕎麦屋の二階は「満つまめの会」  午前中は「そったく焙煎塾」

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