松も手入れ

今週の水曜日から、能登と九州にいってくる。
昨日、サントリーホールで三輪福さんたちが、素敵なコンサートをやった。
その三輪福さんが今週能登の「梅茶翁」でペチカをつくるワークショップをやる。
全国から希望者が20人くらい集まり、木曜日はそこで「蕎麦会」をやることにあいなった。
どんな人たちと出会うことになるか、うきうきしている。
「自分でできることは、自分でする」という暮らしにシフトすると、いろいろなコトやモノ
やヒトが集まってくる。

能登の冬は東京より寒い。でもその寒さの中に、こころあたたまる「物語美術館」
みたいなものが構築されていくのであーる。
明後日、冬用タイヤに履き替えて、出発。
寒山美術館の前の海では「タコ」が釣れているらしい。
「タコヤン」という新兵器のエビの形をしたエギを錦糸町の釣具屋でゲット。
「エビでタコを釣る」・・・・釣れたタコで、あこがれの「タコガレ」(タコのガレット)
をつくる。そんな「新しい六次産業」をのはじまりはじまり、なのである。
たこさん釣れますように・・・

その後は九州の実家の松の手入れ。半世紀近く松を育てた主が召されたけど、
5本の松がぼくを待つ。お花のお稽古と同じで、理屈やハウツーではない領域のコト
でもあるし、やっていてなかなか奥も深くおもしろい。この星で一番最初にできた植物は「松」だ。
元気なうちは、能登と福岡と東京の「三か所暮らし」になりそうだ。
これから、実家が空き家になったり、庭の手入れができない、ような人もおおかろう。
庭木の中でも中心にある「松」の手入れは、若いうちに身につけているといい。

今日は日曜日なので16時閉店。昨日「蕎麦打ち教室」をやったので、本日は休講。
明日の朝は「卵かけごはん」夜は「長屋で女史会」
明後日は「英語でそば会」  最近朝散歩をしていても、外国人が目立つようになってきた。
ゲストハウスや民泊をやるところが目白押上。
「英語」がますます必要になってきそうな時代やね。

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