明日から20日(木)まで、能登休み。(20日は、蕎麦打ち教室&ダメ中)
と、HPに記してある。でもこの2か月は
その間ずっと九州にいた。
今回の休みも、福岡の実家と延岡を報復することになる。
天孫降臨の高千穂から、五ヶ瀬川を下っていくと延岡にたどり、日向灘に
いたる。間違いなく「神の道」であり、「日の国に向かう」で日向となずけられた。
そこから神たちは、伊勢にいき、奈良をつくり、上洛して京都をつくった、といわれている。
日之影線という電車が昔、その川沿いにあった。日之影という駅には、温泉があり、そこに入って
電車(廃線になった後、その電車を改装して宿にしている)に泊まる、という最高の旅がある。
大阪からフェリーにのって、志布志にいき、そこから延岡にいって墓参りをし、日之影まで
いく、ということを時々やる。移住の最有力候補だった。
駅がなくった今も、四季はめぐり、折々の花が咲き、鳥がうたう桃源郷だ。
日向の近くに「美々津」という土地がある。読んで字のごとく「美しい美しい津(海)」
そこにおじきが養蜂をやっていて生前養蜂組合の組合長をやっていた。
子どものころ、北九州の都会っこだった自分を、そのおじきは、川で泳がせたり、養蜂の手伝いで
川辺の花畑でいろいろしこんでくれた。なぜだかそのころ製麺所も営んでいて、仕事を終えた夕方
「蕎麦を手繰る」こともそこで学んだ。今回、ひさしぶりにそこに従弟をたずねる約束をした。
半世紀ぶりに、じっくりと美々津や耳川を堪能してみたいと思っている。
22日(土) ボサノヴァライブ 秋の光
演奏:山本ひかり(歌・ギター)
19時開場 19時半開演 ¥3,500(お酒・肴・蕎麦・珈琲・付き)
28日(金) 平魚泳とコペコペカナオの一家で里帰りツアー
演奏:平魚泳(唄・笛・ウクレレなど)・コペコペカナオ(唄・ウクレレ・タイコなど)
19時開場 19時半開演 ¥3,500(お酒・肴・蕎麦・珈琲・付き)