ノテーとしてたら、すぐに人生のおわりがくるかもなんばん。

先日、久しぶりにまーくんがきて、「満つまめの会」をやってくれた。
日曜日は満席になったけど、久しぶりの平日だったので、少し時間が
あったので一時間やってもらった。

まーくんはほとんど目は効かないけど、何もいわずに、人の気の流れや、
筋肉の使い方のクセを見抜く。
「あれ、筋肉は柔らかくなっているけど、相変わらず、足の外側の筋肉が強すぎですね。スクワット
とかやっていません?」と聞くので、「毎日、中村天風式のスクワットを20回やってるよ」
と答えた。それを彼の前でやってみせたら、「なるほど、さすが天風さん・・・・でもマスター(彼はぼくのことを
そうよぶ。失恋レストランみたいで好きな呼び方ではないのだが・・・)、少し変更して新しいスクワットを
伝授します」といい、新しいスクワットを習って、それをマスターしつつある今日このごろ。

連日猛暑が続き、「命の危険をともなう暑さ・・・」なんてラジオから流れている。
そんな中、蕎麦やほぼブラジルを飲みにきてくださるお客さまには、頭が下がる。感謝。
昨日は自家製の梅仕事も無事終了。全部で100kくらいの能登梅子さんをみんなで手仕事した。

話は飛梅のように飛ぶ。「能登の手仕事」から「のて」というイベントが10月やったかな、あるらしい。
先週、いつも「ただいま」といいながら天真庵に入ってくる娘みたいな女の子が、梅仕事をしながら、
「おとうさん(彼女はそんな呼び方をする。産んだ、というか仕込んだ記憶はないのだが・・)、ノテ、
って知ってますか?」という。「?」な顔をしていたら、スマホをサクサクと操作して教えてくれた。
ネットで「ノテ」で検索するとでてくる。能登島でやる秋のイベント。「新宿から深夜バスにのり、和倉温泉まで
ヒトップロ浴びてからいきました」と目を輝かせて話す。若いってすばらしい、ノテーとしてたら、すぐに天国や。

能登島も天国みたいな温泉がある。千寿荘やったかいな。温泉もいいけど、女将の機関銃トークがすばらしい。
こないだの能登地震から、水質が変わって、世界一になった、と女将はのたまう。さもありなん、と風呂からあがって
汗かきながらその水を飲むと、そう思うのであります。ひょっこりひょうたん島の能登島には、夢のある話がいっぱい・・
そのばあちゃんがやっている「水」という食堂も安くてうまくて、唯一無二な食堂。梅林ガールズたちと必ずいくとこ。
「能登の底力」というか、自然によりそって生きている人たちの「ゆたかさ」を感じるとこ。深夜バスでいくと、片道
7000円くらいでいけます。新宿のヘルスなんかいくお金があったら、新宿から能登にいったほうがヘルスよ!

28日(土) もにじん花火大会 らいぶ

演奏:じんじん(ギター)・マツモニカ(ハーモニカ)

17時開場 17時半開演 ドレスコード:ゆかた・甚平 ¥3,000(蕎麦・珈琲 付き)

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