人間の証明

忘れていたものを思い出した。

そんな映画がある。松田優作さん主演。カリスマ調律師のIさんも、大石さんも彼
と同じ中学出身。関門海峡を挟んで、ぼくの生まれた町・北九州と同じ匂いがするちょっと
不良が元気な中学校や高校がある。

その「人間の証明」を歌っていたのが、ボクサーでもあり歌手であったジョー中山さん。
ギターが松木恒秀さん。松田優作も音楽のふたりとも、若くして天国に召された。

昨日は「セシル」から始まり、T.M(松木恒秀)をピアノで奏でてくれた。その曲
はぼくが大好きな「雨音」というアルバムに入っている。雨の日に聴くと、染みる曲
があまた入っている。亡くなった人とは、自分がなくなった後でしかあえない、
と思っていたけど、思い出のひきだしをあけると、あえたりするものだと、最近つくづく思う。

最後が「生きる」。昔のアルバムに入った曲だ。白井晟一さんの「生」
という字がお店に飾ってある。死ぬまでの時間をみな生きている。
生かされたり、生(なま)であったり、一生であったり、「生」という漢字の読み方は
一番多いそうだ。でも人生は二度なし、でもあります。

今日は「英語でそば会」

明日は休みだけど、「満つまめの会」  一か月ぶりにまーくんの気功整体が再開する。