サツキがまるはだかに・・・!

先月は、お店の前にあった大島桜の木が、区役所のはからいで切られた。
なんとなく寂しくなったので、庭にあった矢羽すすきをおいてみた。すすき
は水があがりにくく、昭和かれすすき状態になって寂寥感を助長させた。
先日は、店の前のサツキが、またまた区のはからいで切られた。剪定というより、
バッサリと電気ノコでボウズにさせれたような感じ。
サツキはあまり密集していても元気がなくなるけど、過ぎたるは・・の感じもする。
でも車の排気ガスにもまけず、春にきれいな花を咲かせてくれる生命力があるので
きっと来年も咲くに違いない。自然の力はすごい。

その作業をしているのは、外国人の労働者。切った枝を掃除機の反対みたいので
吹き飛ばす作業を見ていた。実はサツキの木の下に、八重のドクダミを3つ植えていた。
なかばあきらめていたところ、その外人さんはその華憐な花をよけてサツキをかたずけた。
「やるな」と思ったのと、「日本人にこんな繊細な人がいなくなった?」を憂う。

新聞配達も外食産業の裏かたさんも、工事現場、
コンビニのレジや、観光地の白タク・・・・身のまわりに外国人が多くなってきた。
これから介護施設などもそうなるに違いない。昔から大久保あたりで酒を飲んでいると、「アジア」
に旅してる感があったけど、スカイツリーもそうだし、浅草にいくと「ここは日本?」と勘違い
するくらい外人が多い。これも時代の流れなのだろう。

今日は「英語でそば会」
夕方にスカイツリーで待ち合わせをして、そのあたりにうろついている外人に声をかけ
「暇やったら、いっしょのそば喰わない・・・」とポン引きをする日。
最初は「うまくいくのかな?」と思っていたけど、8割以上の確率で、つれてくるのに成功。
それだけたくさんの外人さんがいる、ということだ。そのうちわれわれのほうが「在日日本人」として
くくられるようになるかもなんばんよ。

明日は青山に白井晟一さんの「原爆堂」を見にいったり、友達が日本橋で写真展をやっていたりするので、美の梯子デー。
明後日は「おとこかっぽれ」

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