田舎のそばやは山菜のてんぷらが美味い

と思う。なんでも路地ものとハウス栽培ものがある。東京では後者が圧倒的に多い。
野菜とはそもそも野生の菜。きんたまを抜かれたような味?しかしない野菜は野菜とはいえないのではなかろうか。

昨日は、わさび菜を胡麻和えにした。少し熱めの温泉くらい(50度くらい)に、わさびなを
入れ、15分くらい。湯上り美人のようなそれを適当な大きなに切り、ボウルに入れ、ごま油と
そばつゆであえ、ごまと酢を少し入れてみた。しゃきしゃきしたサラダのような触感の中に春の香り。
常連さんがそれと合津娘で一献。「また女性にくどかれたくなった」とのこと。
「そんなにもてたの?」といいそうになったけど、そこは客商売。誰でも「もてた」
とかいう自慢したくなる錯覚をする時代があっても、ま、いいか。

そのお客さんは煎茶の先輩で、昨日はほうちゃく草と鳴子ゆりを持参してくれた。さっそく
お店の中の花器に投げ入れる。春はこういったことも、よりいっそう絵になる。
うちの庭も、しゃが、白雪芥子、サツキに鳴子ゆりが咲いている。サツキは池の端でずっと
墨田にきてから楽しませてもらったけど、今年でおわかれだ。と思うといっそう華憐に見えるものだ。
人のこころって、ほんとうに不思議なものだ。来週あたりは「うらしま太郎」が楽しめそうだ。
釣り竿をだしているような姿なので、そう命名された。茶人好みの草。サツキに竿・・春がいく・・

能登の売茶翁に久保さんの絵志野の花器をもっていった。ちょうどそこの梅林の入り口のつばきが咲き乱れて
いたので、それを投げ入れてみた。絵は梅。梅茶翁に梅と椿の共演。そこの女主人の三輪福さんは
今週は福島で奉納舞に尽力している。

今日は「ゆるゆるヨガ」  かすみちゃんがやってくる日。先月はこのゆるゆるヨガの人たちと能登に
いってきた。旅は人生そのもの。「哲」の時間 能登時間。   日々是好日。