UFO!がニューヨークに

桜の季節になってきた。
二階の床の間に、桜の軸をかけた。岩山義重さんの描いたもので、15年
くらい天真庵の倉庫に眠っていた。
実物の桜もいいけど、天気とかまわりの景色に左右される。
桜ももももきらいだ・・・そんな都都逸もあったな~
桜はきらいだ ももは大嫌い ももとももの間(あい)がいい・・チャンチャンなスケベうた。

昨日有名な画商がそばを手繰りにきた。カウンターの「うめ星」を見て、「来月ニューヨークにこの絵をもっていく」
といって、不思議な画集を見せてくれた。ムンクの絵ではないけど、見るからに宇宙人みたいな絵があまた
のっていた。直観で「これは世界的に人気になりそうですね」と答えたら、静かに笑っておられた。

二階には、南條さんが描いた「寒山拾得」の大きな絵を12年飾ってある。もうすぐ「能登の天真庵」に
もっていく予定。2000年にニューヨークのソーホーのギャラリーで南條観山展をやったことがある。
まだ今ほど日本文化ブームではなかったけど、たくさんのニューヨーカーたちが、見にきてくれた。
翌年にはテロがあったので、Tシャツに寒山拾得の絵を描いてもらって、ニューヨークの小さなギャラリーで
販売して、売り上げを寄付したことがある。今は昔だけど・・・

「能登の天真庵」の床の間に、先週寒山拾得の掛け軸をかけ、久保さんの黄瀬戸の器に香を焚き、
しばらくの仮住まいをさせていただく儀式をすませてきた。
そこで何をするか、など何も考えていない。
でも天真爛漫な寒山と拾得の絵を眺めていると、「天真(あるがままの本心)とは、自分らしく生きる、ただそれだけのことじゃ」
という声が聞こえてきた。仕事をする、家族を養う、成功する、名や財を残す・・・は、オマケかもなんばん。

これから「卵かけごはん」  夜は「順受の会」 荘子を勉強している。
明日は「書をしよう会」   読み書きそろばんは、子供の専売特許ではない。死ぬまで勉強。

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