自己中に注意 事故や心霊現象多発地帯

火曜日の夕方、店の前で事故があった。
アコレというスーパーから、わたっていたばあちゃんをよけた自転車が
横転。若い女性が道路に横たわっていた。親切な若い男性たちが、交通整理をしてくれ、
その間にかみさんが女性の横で血を洗ったり、汚れた手などをヌレティッシュで
吹きながら救急車を待った。

しばらくして救急車とパトカーがきた。横断歩道のない道だけど、平気で年寄りたちが横断する。
幼稚園のころ、「右見て左見て手をあげて横断歩道を渡る」、というのが普通だったけど、
年をとると、右か左か一方を見る、のが大半で、ひどいのになると、どちらも見てなくて渡るように
なるらしい。高齢者が運転をしていてブレーキとアクセルを間違える事故も増えているけど、
自己中の年よりを避けて事故というのも増えているらしい。くわばらくわばら・・

事故の顛末を見ていた方が、「おばあちゃんに、自転車の子が、「大丈夫ですか?」と
声をかけたら、「大丈夫なわけないだろ」と捨てセリフをはいて、スタスタとどこかへ立ち去った」らしい。
いずれいく道ではあるが、「かわいらしいじいちゃん、おばあちゃん」でいきたいものだ。
幸い、女の子も打撲だけで、すぐに元気になりそうだ、という電話をいただいた。なによりなにより

こんな話も最近近所であった。とある3階の部屋に男性が越してきた。「ときどき心霊現象が起きる」
とのこと。鍵をかけて外出しているのに、時々鍵が開いたままになっているらしい。
不信に思った大家さんが前の住民で今はそのアパートの2階に住むばあちゃん(元芸人)に「3階のカギもっているんじゃない?」
と問い正したら「ピンポーン」と答えたとか。もっとも、そのおばあちゃんが夜中ピンポーンを鳴らして
ドアをあけ「江戸時代からやってきました」(そのばあちゃんの専売特許・赤く髪を染め、三味線にほおかぶりをして・・)なんてことになったら、心霊現象より恐いかもなんばん。

そんなことが、日常茶飯な東京に住んでいる。でも地方はもっと過疎や高齢化が深刻になっている。
「田舎暮らし」も視点をかえれば宝の山だ。動けるうちに、東京(都市)と田舎の二股暮らしに挑戦
したいものだ。

3月31日(土) 上原英里シャンソンライブ

演奏:上原英里 (唄・ギター)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

4月28日(土) 「ソボブキ龜樂」

西尾賢(ピアノ/三味線など)・藤ノ木みか(歌/打楽器)・豆奴(おまけ)

19時開場 19時半開演 ¥3,500(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)