奥様は18歳 みんな18歳

昨日は「満つまめの会」 昔昔、奥様は18歳、というテレビ番組があった。
満つまめの会のまーくんは、最近、難しい試験に無事合格し、先生に
「体を18歳にもどす秘儀」を教えてもらったらしい。今年から「満つまめの会」
では、その秘儀をつかって、みんなの体を18歳にするコツを教えている。
二階から降りてくると、みな18歳・・・そんなワケではないけど、時間をかけて
じょじょに、若返っていく、ということらしい。
40歳の奥様が18歳(22年の差)に・・・これはすぐには無理やわね。
80歳になった時に、58歳・・・・これは無理ではない。時間をかける、というのは、そんなことであります。

最近、若くでもガンになる人が多い。ふたりにひとりはガンになる、そんな時代だ。
がん細胞も誰でももっていて、体力とか免疫力が低下した時に、ガンになる。
でも人は100%いつか死ぬのだし、先の心配するより、「今」を充実させたほうが賢いと思う。

CMとか広告にだませて、なんでも「買わされてきた」世代の人たちが、テレビや週刊誌で「老後の資金は何千万必要」
などと、無責任な評論家なんかの話をうのみにして、吝嗇家になっている傾向がある。食えなくなったら、野垂れ死に
するか、せんでいいように、ふこう(不耕)な人生を改めて、土地を耕して何か野菜でもつくってみては如何?
海に竿だせば、何か小魚や雑魚くらいは釣れるでしょ。能登半島では、クロダイをスイカで釣る。
畑でスイカをつくり、人間が8割食べて、2割をクロダイの餌にする・・・そんなことを、みんなが
気づきはじめると、日本の自給率がかなりアップするのでは。

いろんなことが行き詰っているような世の中。そんな状態を「五里霧中」という。
昨日のゴリではないけど、小さな魚を捕るのに、じっと待つ。それを時間をかけて調理し、
酒の酒肴にしたり、ごはんのおかずにする。ゴリをとるのに必死、食べるのに夢中。それがほんとの「ゴリ夢中」
人生発想や見方や味方を得ると、明るく楽しくなる。

今日は日曜日なので16時閉店。それから「蕎麦打ち」
二階では「お仕覆」(自習・・・お花とお仕覆の武内先生が先月25日に昇華された)

水曜日は「おんなかっぽれ」
木曜日は「ダメ中」(HPには17時から・・・・間違いで18時半から)