暮らし実験室の大豆

いよいよ、味噌作りの準備が始まる。
今年は「借金なし」という大豆をつくってくれていた農家が高齢のため農業をやめた
ので、八郷農場 暮らしの実験室の原種の「青大豆」が登場する。

どの分野もそうだが、大豆も品種改良が続けられ、どれが「原種」なのかさっぱり
わからなくなっている。遺伝子は組み換えられ、「エフワン」といって、一年ぽっきりで子孫が
できないような種が、はばをきかせている。利益優先、安さ優先した結果、わらわれのまわりには、
そんなものであふれかえっている。日本人の「飲む点滴」の味噌くらい、自分で納得のいくものを
使いたいと思う。

「自分で打ったそばが世界で一番うまい」と同じく「手前味噌をつくってみると、市販のそれはクソ以下になって食べれなくなる」。
味だけでなく、最近テレビなどで話題になっているらしいけど、「腸内細菌」をちゃんと元気にしとかないと、健康で持続可能
な人生はおくれない、ことが証明されつつある。

今日これから「卵かけごはん」 八郷の農場で平飼いにされた有精卵を、押上流の卵かけごはんにして食べる。
夜は「長屋で女史会」

明日は「英語でそば会」

27日(土) 大石学Duoライブ

演奏: 大石学(ピアノ)・三輪知可(ヴォーカル)

19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)