今日は「ゆさそば 新そば祭り」にて 16時閉店

こないだメールがきて、「今のところ20人集まってます」とのこと。
普段は16名満席にしているので、「超満席バイ・これ以上は椅子がない」と返信。
毎年すごいことになる。自由席なので、昨年は4時ころから並ぶ人あり。しかも遠方
よりやってくる男子多し。超人気の「ゆさそば」
ちょっと言葉で説明するのは難しいけど、そばが取り持ってくれた不思議なライブがある。

言葉で説明できない、といえば、昨日不思議な女性が天真庵にやってきた。墨田区の町おこし
かなんかの人の紹介だった。簡単にいうと、江戸時代の春画の朗読をライフワークにしているらしい。
説明しにくいけど、想像力をちと働かせば、どんなことかわかると思う。
「長屋で女史会」もそうだけど、歴史というのは、男中心、しかも時代時代の「権力者」側
から書かれていて、くそおもしろくもない。くその役にもたたないけど、受験のためにしかたなく
お勉強させられた、というのがほとんどの人ではなかろうか?
それを女性の立場から見直してみる。断然歴史がおもしろくなる。
来年3月から「春画の朗読会」を始めることにあいなった。縁あるものは、すぐにやる、のが天真庵流。

常識というは堪忍 春寝むし

常識を疑ってみる。いつもと同じ道程で歩かない。いつもと同じ店で飯や珈琲を飲まない。ぼーっといつものテレビを見ない・・・
いつもと違う生き方をしてみると、違う世界が見えてくる。いつまでも昨日と同じ今日だと、座して死を待つがごとし。

不思議をライフワークにしている友達から自著の雑誌が送られてきた。「神様を味方にして運がつくための方法」
のコツが書いてあった。
「おもい」を深くもつと、おもうモノは手に入るけど、それだけ、だ、とあった。
あまり目標を設定したり、深く思ったりしないで、「自然によりそい受け身になること」だ、とのこと。
老荘思想などの「無為自然」という境地もひょっとしたら、そのあたりが的なのかもなんばん。

来年の「順受の会」は「荘子」をお勉強します。人生二度なし。この世は男と女。そんな当たり前の天地自然の理が
わかってくると、人生は短いけど、100倍楽しくな~る。日々是好日。