卵かけごはんのある月曜日

昨日は「蕎麦打ち教室」と「気骨のすし会」だった。
前日ゆるゆるヨガの先生をやってくれたかすみちゃんが、元気な蕎麦を打った。
来月は銀座のワインバーにて、新そばの会、をやるらしい。人がよろこぶ姿を見てよろこぶ、
そんなレベルになると、蕎麦も上級編のまた上のほうに到達する。そばを打つときも呼吸
とか気とか、リズムが大事。「食」にかかわることは、「命」にかかわること。みんな一大事。

先月はまだ「〇うめ星」がこの星になかったので、気骨の鮨会で「〇うめ星」を電気釜に入れ
て、それで酢飯をつくって、鮨を喰うのは、初めてのこころみ。
お米というのは、銀シャリに光るのも大事だけど、口に入れる瞬間の香りとか、硬さ、温度・・・
いろいろな要素が「UMAMI」に関係してくる。これも筆舌がおよばないけど・・・縁ある人
たちに、この米のうまさが伝わっていくとうれしい。

今月は南島原、能登で「気骨のすし会」をやる予定である。魚がうまくなる季節に
魚がおいしい土地へ旅する幸せ。昨年天国に召された片淵さんの技を少し伝承できてうれしい。

これから「卵かけごはん」(8-10)
夜は「長屋で女史会」
明日は「英語でそば会」