かっぽれをやりませんか?

昨日は横浜に・・・
58年「健康」をテーマに仕事をしてきた先輩が緞帳を下げた。
そのねぎらいに先月横浜にいった。ちょうど「うめ星」ができあがったので、
ひとつお土産にした。一週間したらメールがきて、「58年やってきたけど、
こんなおもしろそうなものは始めて。体のいろいろなところにあてると、ポカポカして
くる。たぶん気持ちの気になんらかの作用をしてるのと思う。もう一度説明にきてほしい。」
とのこと。

「気になんらかの作用・・。さようですか」と返信して、昨日もっていった。
いろいろアドバイスを受けたり、少しエッチな話をしながら過ごす。だいたい
横浜のそこにいくと、エッチな無駄話・釣りとカメラの話で2時間、仕事の話が5分。
銀座の一楽堂の主人もお店の壁に「2時間以上はお話にならないでください」と張り紙をしていた。
だいたい本人が一時間五十分はしゃべっていた。85歳で昨年お店の緞帳を下げた。

横浜というところは東京に比べて、ゆっくりと時間が流れている。ITの時代も取引先が多く、
TQの山田さんも横浜に住んでいるので、時々食事をしたり、酒を飲んだりする。

夕方は新橋で長い酒飲み仲間と待ち合わせ。昔は5件くらい梯子酒をした連中だけど、昨日は
2件でおひらき。黒豚のしゃぶしゃぶのお店にいき、烏森神社の近くの「小さなスナック」のカウンターで中年サラリーマンさん
たちといっしょにとまって、サザンとか陽水とかやしきたかじんとかの懐かしいカラオケを聞きながら、談論風発。
新橋というところは、サラリーマンの人たちが似合う盛り場だ。

今日は「おとこかっぽれ」
今月25日に朴清さんの「ちょっと小粋な縁奏会」をやります。深川などかっぽれと関連した出し物もある。
江戸の粋、とかいうものの神髄はこのあたりに凝縮されているように思う。
カラオケもいいけど、かっぽれはもっといいよ。クリックよりスナック。感謝。