すえくんをよろしく!

昨日は北九州市立の城山小学校の話をした。
公害がひどくて、廃校になるうわさもあり6年生の時、
「引野中学」というところに転向した。ソフトバンクの孫さん
も一学年下にいて、まだ毛はふさふさして、校庭を走り回っていた。

引野小学校にいき、一番最初に友達になったのが「末松義規」くん。
ぼくは彼のことを「すえくん」とよび、反対に彼はぼくのことを「のんちん」と呼ぶ。
今回の選挙に無所属?で立候補している(東京19区?田無あたり)。6度当選したベテラン議員。
一橋から外交官になり、野に下って政治家の道を選んだ。今回もまた民進党そのものが
分裂したので、野に下る、という決断をしたのだろうか。

前回の選挙は民進党に逆風が吹き、落選の憂き目を見た。選挙中にショートメールで
「冬の厳しい寒さを経験しない梅は、春に香り豊かな花が咲かない」そのような中国の故事を
おくった。選挙は水もの。水を得た魚になるか、花が咲くか、散るか、神のみぞ知る、である。
首相が「国難」を叫ぶほど、「なんあり国 にっぽん」である。
昔こんな演歌があった・・・♪希望という名の あなたを訪ねて・・・
あのやりてババタリアンに国をまかせたくないけど、今のあべちゃんよりましか・・・おおかたそんなところで
右往左往している感がある。そんな現実をかんがみると、絶望してしまうので、政治や国にあまり頼らなくても
大丈夫な生き方を模索していきたいと思う今日このごろ。

昨日は「長屋で女史会」  日本の歴史で戦国時代は美談が多く残っているけど、実際は
目先の損得で相手を裏切ったりする連続の時代。下剋上といわれる現代に通じるところがある。
今朝の天声人語に芥川龍之介の恋文が紹介されていた。末尾に「ダカラ幸福デス。小鳥ノヤウニ 幸福デス」と結ばれている。
つづる方ももらう方も森の中の小鳥のさえずりのように澄んでいたに違いない。そんな時代にもどさないけんね。

今日は「英語でそば会」二階は「満つまめの会」

明日は湯河原の農家に「ゆず」をとりにいく予定。
木曜日が「おとこ かっぽれ」だ。
金曜が「ダメ中」