本で床が抜けるか?

そんな本が人気らしい。今朝の朝刊に著者の書斎が紹介されている。人ごとではない。
先週実家に帰り、本棚を眺めてみた。9割が自分が東京からおくった本。10畳の洋間の壁
に本棚が3つあり、それにいろいろなジャンヌの本が並んでいる。
昨年、母が「床がぬけるごたーある」というので、だいぶ処分した・・けど・・

お店には、ふたつ本棚があり、二階の奥においてある。最近つみ方が悪いと、ちょっとした地震
などで、本が勝手に動いたり、床にダイブしたりすることがある。家にも神代杉の文机の上や下、その周り
に読みかけの本、つんどくぼん、などが積んである。少し涼しくなってきたので、ひさしぶりに一気呵成で
片づけてみようか、などと思っている。
年をとってむくると、読むスピードもおそくなり、集中力も持続せず、どこにどんな本があるか、という記憶力も低下する。
図書館にいき、借りて、読んで、返す・・・を繰り返すまめさはないし、好きな本は手元においときたい、という矛盾を
いつもかかえているので、いかんともしがたい。「読書の秋」ときめこんで、何冊か断捨離本でも買ってきて、
読んでから、身のふりかた、本の処理を考えよう。
友達からおくられてきた小学館の世界少年少女文学集も、3年くらい天真庵の屋根裏に積んである。書の先生から預かっている
「書の全集」もそのままである。

今日は「満つまめの会」 営業は16時まで、それから「粒々皆そば打ち教室」

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