宗像ユリックスで「人生フルーツ」を上映するバイ!

月曜日の朝に親父が吐血して救急車ではこばれ、
緊急手術をした。火曜日の夕方の便でかえった。
和白病院という心臓とか血管系に強い病院に運よく
はこばれ、手術がうまくいって、一命をとりとめた。

ICU(集中治療室)にいき、顔を見るやいなや
「生きるのも苦がおおいばってん、死ぬときも苦しかばい。おんなじばい」と
高僧のようなことをのたまいながら笑っていた。92歳。
ガダルカナルの稀有な生き残り組であり、61のとき動脈瘤破裂。
その時の古傷が悪さをしたらしい、普通だったら30年前に即天国、のところ、
そのたびに「サムシング・グッド」か「ゴッド」が働いた。

ICUってところは、面会が3時からで、15分と決められているので、午前中は
庭の雑草取りをした。
実家は宗像という宗像大社の神域にある。今年世界遺産になった。
駅前が「それにむけて準備」をしていて変わってきた。もとパンやのところが、
「なんやら。。。宗像」というコンシャルジュの待機するお店?ができた。
のぞいてみると、「人生フルーツ」のチラシがあった。
ほかのものを見ず、すぐにその映画が上映される宗像ユリックスにいき、チケットを
母たちにプレゼント。10月18日(水曜)。
「これは見たほうがええばい」・・・とユリックスのチケット売り場の女性たちにも力説しておいた。

昨日は台風の影響か?飛行機もゆれた。「人生フルーツ」のごとく、力を入れずぎず、
自分たちが生きたいまんま、こころおだやかな毎日を過ごしたいと思う。感謝。