隕石ぬかずけ?

昨日も「能登そば UFO」がいっぱいでた。
海藻と梅の汁がなかなか好評で、そこに梅酢を適宜いれると、
そばの味が異次元に移行する。まさに「ユッ!フォー」。
筆舌が及ばぬ宇宙な世界。

先週、押上のスカイツリーの足元にある「隕石直売所」をのぞいた。
そこの店主は、ぼくと同郷の「むなかた」。お互いに故郷が「世界遺産になった」
ことを、微妙に確かめあう。
「星の王子」と世間では呼ばれているその主人が「ぬかみそに隕石を入れると
めちゃくちゃおいしくなるけど、ぬかがない」と単刀直入にいうので、天真庵のぬか
をわけてあげた。

そのお礼に「隕石ひとかけら」をくれた。宇宙的な「原始的ぶつぶつ交換」
それを、珈琲塾でだしたら、「うまい」といった女子ふたりが「隕石」にはまった。
宇宙人は、地球人の食卓の「ぬかずけ」をおいしくするために、わざわざ落としていってくれた、
という仮説がなりたつ?・・・でも実際にめちゃくちゃうまくなる。
そのうち、表に「隕石ぬかづけ直売所」なる看板がたつやもしれない。

今日はこれから「卵かけごはん」
ごはんは福岡の「元気つくし」 卵は「美濃の平飼い卵」 今日は玉ねぎ、ごんぼ(ごぼうの京都弁)、もやし、にんじん
の味噌汁(てまえ味噌)。そして漬物は「隕石ぬかみそ」