みつまめの会

昨日はちかさんの「インヨガ」。彼女はこの秋に子供が誕生するので、
しばらくお休みになる。元気な姫をつれてくる日が楽しみだ。
インヨガの後は、元気にそばを手繰っていかれた。こどももおなかの中で
そばを手繰っていく。そばにはつなぎの力がある。命を紡いでいく力がある。

その間、かすみちゃんのヨガがピンチピッター。ちかさんもくるらしい。
人と人が出会い、いろいろ物語も紡がれていく。この星で一番の芸術は
人と人が出会っていくこと、だと思っている。

天真庵にくるちっちゃな子供たちは、おおむね夏休みに入った。
「おばあちゃんちにいってくる」「じいちゃんが退職して山の中のお民家に住みだして、
そこへおとまり・・」など、いろいろな楽しみが待っているみたい。

うちの両親は宮崎の延岡が実家だったので、小さいころの夏休みは、延岡で過ごした。
牧水が詩にした城山などは、遊び場であり学び場だった。ゆっくりした「よだきい」
(宮崎弁  あるがままに・・・みたいな意味。俗人は、めんどくさい、と訳す)
の精神は、牧水の文学の神髄であるにちがいない。ときどき大阪からフェリー
にのって、鹿児島の志布志にいき、延岡に眠る先祖さまに挨拶にいったりする。
九州は夏がいい。

今日は「みつまめの会」 暑くて体調をくずす人や犬猫たちが多いらしい。
おでかけの時はペットボトルに水を入れていけ、とラジオの声。
うちでは、静岡から毎月ぼっちゃんがくんでくる「硯水泉」を飲んでいる。
お茶の産地なので、玉露や煎茶を入れると、甘露のレベルがあがる。

明日は日曜日。16時まで営業。それから「粒々皆辛苦のそば打ち教室」&「なんとなく鮨もにぎるかい?」