論語バー 大盛況?

昨日は朝グラっと揺れたり、はっきりしない天気だった。けど、
たくさんのお客さんがきてくれて、2時半過ぎに蕎麦が空になった。
有言不実行の人のことを「閉店後の蕎麦屋の窯」なんてことを洒落でいう。
「ゆーだけ」。うどんやと違って、蕎麦屋のユーは、ルチンとかビタミン・ミネラル
がたっぷりの「そば湯」なので、それをそば焼酎なんかでわると、元気になるけど・・

それから「日曜蕎麦大学」があり、7時過ぎから「押上すしアカデミー」。
能登半島にいっしょにいった「梅林ガールズ」たちも参加。昨日は能登を忍んで
「タコ」をいっぴきごと購入。すしのねたに半分。半分はキュウリを薄切りにして、塩をふり、
そこに「能登の梅酢」とそばつゆをあわせたドレッシングをかけて、酒のつまみにした。

いなだも一匹買ってきて、解体ショー(といっても、朝自分でやって、自分しかみてないけど)。
あとは、鯛、マグロなんかかネタになった。コンニャクとシイタケ、卵焼きなんかは、いつも定番。
ひと手間かけると、魚よりもうまいし、触感もいい。5人で5合のめしも、上手に酢飯をつくれば、
2時間後に「閉店後の定食屋の窯」になる。
気のおけない仲間たちと、「にぎりすしの会」というのは、海に囲まれた日本の「郷土料理」の筆頭
にしたいものだ。

これから10時までは「卵かけごはん」夜は22年目になる「論語の会」
論語の会みたいなんも、昔はあちこちの「寺子屋」で当たり前のようにやっていた。
一時間朗々と論語を吟じ、その後は釣った魚をさばいて、それをつまみに「すし会」。
この会の幹事さんは長崎だし、先生も鹿児島なので、南のほうから流行らせたい、などと勝手に思っている。

明日は「書の会」 貞本先生は広島。・・・そこから日本海側をてんてん・・能登。
なかなか夢が広がる。
いたるところに青山あり・・・・・・いたるろころに人生の楽園がある。