茶粥に奈良漬

昨日は、「英語でそば会」だった。残念ながらポン引きは成功せず
日本語でそば会になった。蕎麦焼酎のそば湯割りを飲みながら、それぞれ
の「今」を談論風発。よその国の人も、ここの星の人だと思えば、なんの
隔たりもない。「いま ここ」で出会うという奇跡をお互いに祝い、感謝する
気持ちが広がれば、平和という言葉がいらないくらい平和な世界にきっとなるに違いない。

「印象操作」なる言葉が流行っているらしい。「云々」を「でんでん」と読むレベルのあべちゃん
にしては高級な言語だ。でも使い過ぎると、辟易する。日々是口実?
♪でんでん虫虫 かたつむり おまえの頭の中は 。。。

今朝は、英語の岩本先生がくれた遠山郷のお茶を煎り番茶にして、茶粥をつくった。
奈良では、朝の茶粥は典座が作るごちそうであり、めいめいがお漬物を持ち寄って食べる茶粥は
さながら「茶Ronだ。そこには「奈良漬け」がよく似合う。お茶を焙じて飲んだり、茶粥にすると、
胃にもやさしいし、血糖値などを調整してくれる。

今日は「満つまめの会」「そったく焙煎塾」「煎茶教室 無茶しぃの会」がある。
今日の無茶しぃは、一階でやるので、立礼(たたみではなくテーブル)で新茶の玉露を
楽しむ会になりそうだ。日々是好日。