茶の湯展を見に・・

昨日は「おんなかっぽれ」やった。先生も生徒も女子ばっかり・・
上で♪あ かっぽれ かっぽれ とやっている間、下でそば会の仕込みを
しながら飲む。昨日はかすみちゃんがおくれてきたので、ふたりで飲みながら談論風発。

昼間は「満つまめの会」。ぼくは午前中は板橋の「歯医者」に。
毎月歯の掃除にいく。一番長く住んだ町なので、いろいろ懐かしい。
古本屋のおやじが「こんなのは入った」と、すすめてくれる。アマゾンよりすごい。
昨日は「茶の本」とそばの師匠の「蕎麦大全?」

今朝は少し寝坊し、顔を洗ってから、近くのバス停で「上野松坂屋行」にのり、
上野でやっている「茶の湯」を見にいく。すごい人だ。
図録を買って、精養軒でビールを飲みながら読む。とてもじゃないけど、ゆっくり見れた
ものではない。
昨日久保さんから「やんぽ」が届いた。昔から茶人が、金平糖なんぞを入れ、懐に忍ばせ
て旅の友なんかにしたもの。織部、黄瀬戸、志野に黒柿のふたがされていて、いかにも風流な
茶人好み。煎茶道具を入れる茶櫃にお仕覆を着させて入れてみたいと思う。

今月は能登に「梅仕事」にいく。能登で生まれた器で「合鹿碗」(ごうろくわん)というのがある。
おれを小さくして、京都サイズにして煎茶碗にするのもいいか?とか、いろいろ毎日、どこから
なく降りてくる声に耳をかたむけている。
コンピュータ業界でも「ダウンサイジング」ということが流行ったことがある。
料理も器も、少しサイズがかわるだけで融通無碍な曼荼羅宇宙が無限に広がっていく。

これから「おとこかっぽれ」

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