そんな歌詞の演歌が昔あった。明日まで染めもん展。
京都から河野夫妻がこられ、染めもん展が始まった。
ゆかりの友達が、対馬からおいしいうにを土産にやってきたり、
毎年必ずこの展覧会にきてくださる懐かしい顔がそろった。
みんな10年年を重ね、それぞれ縁のある土地で、それぞれの人生をおくっておられる。
ぼくは10代後半から6年間京都で暮らした。その後コンピュータの仕事をしている間は
あまり上洛していないけど、ギャラリーをはじめ、煎茶をやり始めてから、またいく機会が
増えた。興味の中身がかわると、京都の景色も変わってくる。その奥深さがいい。今は
あまりにも観光地くさい、ので、いくとしても洛中を避け、洛外で酒、が多くなった。
閉店した後、京都のお土産にいただいた地酒と対馬のうにで乾杯。
あまりにうますぎて、酒に完敗したような気分。年を重ねると、酒
は弱くなるけど、酒をうまく感じるのは、若いころにくらべ比にならない。
今日明日は12時から19時まで「染めもん展」
(明日の一階での営業は16時まで)